2019年5月14日、韓國?ソウル経済は、日本が航空自衛(wèi)隊(duì)傘下に「宇宙領(lǐng)域」を?qū)熼Tとする100人規(guī)模の部隊(duì)を創(chuàng)設(shè)することについて報(bào)じた。

記事は東京新聞の報(bào)道を基に、日本の防衛(wèi)省が2022年度までに航空自衛(wèi)隊(duì)府中基地に「宇宙部隊(duì)」を創(chuàng)設(shè)することを伝えている。この部隊(duì)は人工衛(wèi)星への脅威となるスペースデブリ（宇宙ごみ）のほか、中國やロシアなどの人工衛(wèi)星の動向を監(jiān)視することが主な任務(wù)とみられている。山口県に新設(shè)する高性能の地上レーダーなどで収集した各種データの分析も擔(dān)當(dāng)する。

宇宙部隊(duì)は宇宙分野で進(jìn)んでいる米國のノウハウを得るため、収集した情報(bào)を米軍と共有し、航空自衛(wèi)隊(duì)では米カリフォルニア空軍基地にある宇宙作戦センターに常駐の連絡(luò)官も派遣する方針だ。米國側(cè)は日本との協(xié)力強(qiáng)化を通じて、宇宙領(lǐng)域の軍事的利用を積極的に推進(jìn)する中國とロシアをけん制する効果を期待しているという。

なお防衛(wèi)省では、まず100人規(guī)模の宇宙部隊(duì)を発足させた後、米軍との協(xié)力関係など業(yè)務(wù)量に応じて増員する案も検討している。

これを受け、韓國のネット上では「韓國もこういうことを少しは考えたら？。北朝鮮のご機(jī)嫌取りばかりじゃなくてさ」「日本に及ばない（韓國）政府」「韓國は北朝鮮の面倒を見てあげなきゃだから、こんなことは考えもしないだろう」「日本がうらやましい。米國と協(xié)力してきっと韓國を超えていくだろう」「日本の影響力がますます増している。それなのに（韓國は）何が反日だ」「日本が北朝鮮を攻撃したら、拍手を送るべきなのかな」など韓國の現(xiàn)狀に不満を訴えるコメントが相次いで寄せられる中、あるユーザーからは「その前に日本の自衛(wèi)隊(duì)は打撃能力を育てるべき。全方位的な自衛(wèi)隊(duì)をつくることが急がれる」との指摘も出ている。（翻訳?編集/松村）