2013年4月4日、尖閣諸島周辺海域に絡(luò)む日臺間の漁業(yè)権問題に大きな変化が生じる可能性がある。日臺間の非公式協(xié)議で、日本政府は尖閣諸島の12カイリ內(nèi)の領(lǐng)海において臺灣漁船の操業(yè)を容認(rèn)する姿勢を示している。臺灣?中國時(shí)報(bào)の報(bào)道を中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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臺灣外交部の林永楽（リン?ヨンラー）部長が3日、発表した。3月に行われた第2回日臺漁業(yè)會(huì)談?dòng)鑲鋾?huì)合の後、雙方で非公式協(xié)議がたびたび行われて意見交換をし、漁船の操業(yè)可能水域に関して「極めて具體的な結(jié)論」が得られたという。

現(xiàn)在、臺灣籍の漁船は尖閣周辺の12カイリ內(nèi)で操業(yè)すると日本の巡視船により領(lǐng)海外への退去勧告を受ける。しかし、今回の非公式協(xié)議で日本側(cè)は“善意”として、臺灣籍の漁船について島への上陸など挑発行為をしないことを條件に操業(yè)を容認(rèn)すると歩み寄りを見せており、臺灣もこれを「爭議棚上げ、共同開発」の原則にかなうものとしてこれを受け入れる構(gòu)えを示している。

現(xiàn)在、日臺雙方が漁業(yè)権に関する細(xì)かい取り決めを話し合っている段階で、4月末には漁船の操業(yè)可能水域を定める覚書が締結(jié)される見通し。（翻訳?編集/岡田）