2013年4月4日までに、中國(guó)?浙江省ではH7N9型鳥(niǎo)インフルエンザに3人が感染し、1人が死亡している。殘る2人の患者のうち、杭州市の67歳男性の治療現(xiàn)場(chǎng)寫(xiě)真が公開(kāi)された。中國(guó)大手ポータル?テンセント(騰訊)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

男性は現(xiàn)在、浙江大學(xué)醫(yī)學(xué)院付屬第一醫(yī)院で治療を受けており、伝染病の隔離病室で最も等級(jí)が高い病室に入院している。寫(xiě)真では醫(yī)療スタッフが完全武裝で治療を行い、患者はさまざまな機(jī)器につながれていることがわかる。

男性が入院する病室は、特殊な裝置により室內(nèi)の気圧が室外より低く調(diào)整されている。これにより、外の新鮮な空気は中に流れ込むが、室內(nèi)の空気は外に漏れないという。室內(nèi)の空気は専用の通路を通り、設(shè)置された処理場(chǎng)所まで排出される。

病院側(cè)は4時(shí)間置きに男性の容體を検査し、醫(yī)療スタッフを3チーム配備。1チームに醫(yī)師と看護(hù)師がそれぞれ4人おり、24時(shí)間體制で徹底的な管理を行っている。責(zé)任者によると、男性はまだ予斷を許さない狀態(tài)だという。

このほか、國(guó)家衛(wèi)生?計(jì)畫(huà)生育委員會(huì)はH7N9型鳥(niǎo)インフルエンザの診斷基準(zhǔn)を発表。それによると、H7N9型の潛伏期間は7日間前後で、癥狀は一般的なインフルエンザと似ている。主な癥狀は、発熱や咳、痰に頭痛で、筋肉の痛みや倦怠感を感じるという。重癥患者は病狀の進(jìn)行が速く、重度の肺炎を患い、39℃前後の高熱を維持するという。また、呼吸困難に陥り、血が混じった痰などの癥狀もある。（翻訳?編集/內(nèi)山）