2013年4月5日、中國?人民日報（電子版）の報道によると、世界保健機(jī)関（WHO）報道官は今月3日、H7N9型鳥インフルエンザウイルスについて、「宿主と感染経路の調(diào)査が重點(diǎn)」との見方を示した。また、現(xiàn)段階で把握している狀況からは感染拡大の危険性は比較的低いとした。

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報道官は、「これまでのところ、人から人への感染の証拠は見つかっておらず、感染源についても結(jié)論は出ていない。だが、ウイルスが人體に感染しやすく変異したことは把握している。人から人への感染がなければ、感染拡大の危険性は比較的低い。WHOとして緊急対策委員會を設(shè)置する計畫はまだない」と述べた。

報道官はまた、「中國はWHOと緊密な連絡(luò)を保ち、積極的にデータを報告している。現(xiàn)段階で把握している証拠から見て、感染例は互いに関連性がなく、各癥例での感染関係は存在しない」と述べた。

上海市衛(wèi)生?計畫出産委員會によると、4日午後9時までに上海では新たに4人の感染が確認(rèn)された。これまで上海では6人の感染が確認(rèn)され、うち4人が死亡している。殘る2人は現(xiàn)在治療が行われており、うち1人は子どもで癥狀は軽く、快復(fù)しつつある。6人の間に関連性はない。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/NA?編集/內(nèi)山）