2019年5月15日、韓國(guó)?イーデイリーによると、買(mǎi)春や売春あっせん、ソウル江南の有名クラブ「バーニングサン」の資金を橫領(lǐng)した疑いなどが持たれている元「BIGBANG」のV．I（スンリ）に対する逮捕狀請(qǐng)求が14日に棄卻された。

韓國(guó)で「スンリゲート」「バーニングサンゲート」などと呼ばれているこの事件は、昨年11月に起きた暴行事件がきっかけとなった。今年1月に暴行事件に関連してバーニングサン內(nèi)の薬物まん延、性暴行、警察との癒著疑惑などが浮上した。2月にはV．Iの性接待疑惑が持ち上がり、その後も橫領(lǐng)や買(mǎi)春など次々に疑惑が出て大きなスキャンダルとなっている。

記事によると、ソウル地裁はV．Iの逮捕狀棄卻の理由について「主要容疑である橫領(lǐng)については爭(zhēng)う余地があり、殘りの疑惑についても証拠隠滅の恐れなど拘束事由が認(rèn)められない」と説明した。

これを受け、「バーニングサンゲート」の導(dǎo)火線となった暴行事件の被害者キム?サンギョさんはインスタグラムに、「棄卻」のハッシュタグを付けて「これが大韓民國(guó)の現(xiàn)実だ。國(guó)がなくなったようだ」との感想をつづった。また文章と共に掲載した畫(huà)像には「歴史を忘れた民族に未來(lái)はない」と書(shū)かれていたという。

これを見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからも不満の聲が相次いでおり、「やっぱり金の力はすごい」「韓國(guó)の法は本當(dāng)に腐ってしまった」「國(guó)がここまで深刻だとは思わなかった」「今回の決定に全國(guó)民が怒りを感じている。金持ちは罪を犯しても牢屋に入らない。これを見(jiàn)て育った子どもたちは、罪を犯してでも金持ちになろうとするだろう」「試験の問(wèn)題用紙を流出さても懲役7年を受ける國(guó)なのに、スンリは棄卻？どういうこと？」「これにより、スンリのバックには大統(tǒng)領(lǐng)府があるということが証明された」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）