2013日4月5日、米紙ロサンゼルス?タイムズは、北朝鮮と韓國が萬一開戦したとしても、北朝鮮には勝機がまったくないが、戦況が長引けば犠牲者が數(shù)百萬人に及ぶ可能性もあると指摘した。中國評論新聞が伝えた。

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エスカレートし続ける北朝鮮の挑発的な言動によって、朝鮮半島だけでなく、世界でも緊張狀態(tài)が続いている。北朝鮮は核を保有する軍事國家の1つであり、萬一戦爭が発生すれば、自らも相當(dāng)な代償を支払う必要があるものの、韓國に十分な損害を負(fù)わせる能力を備えている。

韓國の軍事専門家は「米韓の軍事力は北朝鮮をはるかにしのいでいるが、米韓が先制攻撃を仕掛けてこないことを知っているため、北朝鮮を制御することは難しいだろう」との見方を示す。

また、ロサンゼルス?タイムズは「北朝鮮は失うものが何もない、怖いもの知らずと同じである。いったん開戦すれば、米國は北朝鮮を容易に打ち破るだろうが、ソウルは北朝鮮國境から30km、首都?平壌からも70kmしか離れておらず、雙方に相當(dāng)數(shù)の死傷者が出る」と指摘した。

韓國の軍事専門家は「米韓が電光石火で決著をつければ、北朝鮮側(cè)の死傷者は相當(dāng)數(shù)に上る。戦況を長引かせれば、韓國側(cè)にも大きな被害が及び、最終的に死者が數(shù)百萬人に達(dá)する可能性もある」と話す。

一方で、北朝鮮の挑発の目的を考慮した上で、「戦爭は起こらない」と予想する識者も多い。しかし、ロサンゼルス?タイムズは「これまでとの最大の違いは、北朝鮮の指導(dǎo)者が経験豊かな金正日（キム?ジョンイル）総書記から若い金正恩第1書記に代わったことである」と危懼している。（翻訳?編集/HA）