2013年4月6日、新聞晨報によると、上海中心地から南西方向にあるスージン（＝サンズイに四、サンズイに脛の右側(cè)）地區(qū)の川で、大量の魚の死骸が見つかった。死骸は100メートルもの距離にわたって漂流しており、強(qiáng)い悪臭を放っている?，F(xiàn)場は普段は美しい川辺として住民の憩いの場となっているところ。

【その他の寫真】

4日、中國のマイクロブログに「スージン川、どうなっちゃったの？」というコメントと共に、川面に漂う魚の寫真が投稿された。近隣住民によれば、このようなことは以前はなかったが、3月末から魚が死にはじめ、この數(shù)日その數(shù)は多くなるいっぽうだという。澄んでいた川の水も濁り、悪臭も日ましに強(qiáng)くなっている。

なかには腐敗の程度が軽い魚をすくい上げ、こっそり家で食べる者もいる。「誰かが毒をまいたか、工場からの排水汚染で死んだ魚に違いない。けちなまねをするな、中毒になったら悲慘じゃないか」と住民から説得され、魚を川に投げ返して憤慨気味にその場を立ち去る人の姿もあった?，F(xiàn)在、関係部門が魚の死因を調(diào)査中。市民には死んだ魚を食べないように呼びかけている。（翻訳?編集/YM）