2013年4月4日、オーストラリア紙シドニー?モーニング?ヘラルドによると、中國は世界中で大規(guī)模な漁獲活動(dòng)を行っており、國際連合食糧農(nóng)業(yè)機(jī)関（FAO）に対して毎年平均36萬8000トンの漁獲を報(bào)告しているものの、実際の漁獲量はその10倍以上にあたる460萬トンにのぼるという。6日付で參考消息（電子版）が伝えた。

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カナダ大學(xué)ダニエル?ポーリー教授の行った研究によれば、中國の太平洋における漁獲量は毎年19萬8000トン。この數(shù)字だけ見ても、中國が11年に自己申告した西太平洋での漁獲量10萬5000トンをはるかに上回っているのがわかる。

國際環(huán)境団體グリーンピースの調(diào)査によれば、中國の漁船は西太平洋に集中しており、この地區(qū)だけで毎年の漁獲量は290萬トンにのぼる。同団體の研究者は「中國の遠(yuǎn)洋漁業(yè)はすでに全世界的に影響を及ぼしている。殘念なことに、この數(shù)年間、中國の漁獲量をごまかそうという態(tài)度はまったく改善されていない」と語った。

同団體の獨(dú)自統(tǒng)計(jì)によれば、中國の遠(yuǎn)洋漁船は少なくとも900隻、毎年の漁獲高は110億ドル（約1兆720億円）にのぼる。（翻訳?編集/YM）