現(xiàn)地時(shí)間14日に開幕した第72回カンヌ國(guó)際映畫祭のレッドカーペットで、今年もお騒がせな人々が登場(chǎng)。スタッフの指示に従わず、カーペット上に居座り続けた無(wú)名の中國(guó)人女優(yōu)も話題になり、ネット上では批判の聲が上がっている。

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カンヌ國(guó)際映畫祭のレッドカーペットではここ數(shù)年、女優(yōu)やタレントでもない一般の中國(guó)人女性たちが、大量にカーペット上に姿を見せることも話題に。その正體は“網(wǎng)紅”と呼ばれるネットインフルエンサーやセレブ生活をSNSにアップしているブロガーたちで、この「中國(guó)軍団」は今年もしっかりと登場(chǎng)。昨年までと比べて、顔觸れの年齢層が上がっていることも話題になっている。

さらに今年は、ある中國(guó)人女性がカーペット上で立ち止まってポーズをとり、現(xiàn)場(chǎng)スタッフに指示されても頑として前に進(jìn)もうとしない様子が「笑える」と話題になった。その後、この女性が昨年の大ヒットドラマ「瓔珞＜エイラク＞～紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃～」で貴妃に仕える侍女役で出演した施予斐（シー?ユイフェイ）だったことが明らかに。

この行為に対してネット上では、「売れるためなら何でもする」「わざわざ海外へ恥をさらしに行った」といった批判の聲だけでなく、ドラマのファンから「作品を汚した」との怒りも。さらに映畫祭の主催側(cè)に対して、「お金さえ払えば誰(shuí)でも受け入れるのか？」「もっと歴史と価値を大事にしたほうがいい」「歴代の受賞者、素晴らしい作品に対してとても失禮だ」などといった不満の聲も上がっている。（Mathilda）