Record China 2013年4月11日(木) 14時(shí)45分
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7日、中國海南省瓊海市で行われたボアオ?アジアフォーラム年次総會は「モバイルネットワーク:ホットな話題の冷靜な思考」組別フォーラムを開催した。寫真は攜帯電話にダウンロードされた「微信」。
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2013年4月8日、中國新聞社によると、中國海南省瓊海市で行われたボアオ?アジアフォーラム年次総會が7日、「モバイルネットワーク:ホットな話題の冷靜な思考」組別フォーラムを開催した。中國IT大手?テンセントの劉熾平(リウ?チーピン)総裁は同フォーラムで、「當(dāng)社の開発したチャットアプリ『微信』は海外市場で4000萬人のユーザーを持ち、同事業(yè)は東南アジアの一部の國家で順調(diào)に発展している」と述べた。また、中國移動體通信大手チャイナ?モバイルの戦略決定コンサルティング委員會主任で元會長の王建宙(ワン?ジエンジョウ)氏は、「微信のデータ通信料への課金は、世界的な難題だ」と語った。
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微信の課金問題は、同フォーラムにおける注目の話題の1つとなった。組別フォーラムの現(xiàn)場は混雑が目立ち、王氏は「多くの記者が、微信に課金することはないかと、同じ質(zhì)問をしてきた」と笑いながら語った。
劉総裁は、「微信はインドネシア、フィリピン、マレーシアなどの東南アジア諸國でトップシェアを誇っており、現(xiàn)地のスマートフォンユーザーから好評を博している。微信はテンセントがモバイル端末ユーザーに提供する基礎(chǔ)的なサービスであり、課金するべきではない。ユーザーは通信量の面で、最も基本的な費(fèi)用を支払っているからだ。その他の國家でも、同事業(yè)に対する課金について議論されているが、このようなサービスに課金している國はない。微信事業(yè)は、ユーザーのブロードバンド?データ事業(yè)への移行を促し、通信キャリアと産業(yè)チェーンに積極的な作用をもたらす」と主張した。
また劉総裁は、「テンセントとモバイルネットワーク通信キャリアの間には、共通の利益がある。將來的に付加価値サービスの開発によりビジネスチャンスを創(chuàng)出し、ユーザー、テンセント、通信キャリアに利益をもたらすことが可能だ」と述べた。
VIVA無線新媒體の創(chuàng)始者である韓穎(ハン?イン)CEOは、「微信の有料化は市場の問題であり、市場に決定を委ね、通信キャリアとテンセントが協(xié)議するべきだ」と提案した。
チャイナ?モバイル元會長の王氏は、同フォーラムでGSM方式に関するデータを公表した。2012年末時(shí)點(diǎn)で、世界の使用中の攜帯電話の臺數(shù)は世界の総人口に相當(dāng)する68億臺に達(dá)したという。2017年までに、この數(shù)値は97億臺に増加する見通しだ。2012年、世界全體でのアプリダウンロード件數(shù)は600億回に達(dá)したが、2017年には1100億回に達(dá)する見通しだ。王氏は、「これは控えめな予測だ。4Gネットワークの世界普及に伴い、攜帯電話もしくはその他の攜帯端末によるアクセスが増加するだろう」と語った。
王氏は、「中國では近年、微信やミニブログなどモバイルSNSが急速に発展している。微信は通信キャリアのネットワークの負(fù)擔(dān)を増しており、ユーザーからの通信料だけではネットワーク運(yùn)営のコストを賄えない。世界の多くの國家でも、通信キャリアが同様の問題に直面している。有料化については、消費(fèi)者?テンセント?通信キャリアの利益に配慮しなければ、客観的な経済法則に合致しない。他にも技術(shù)改善により、微信に占有されているネットワーク資源のコストを引き下げることが可能だ」と話した。
テンセントの2012年度の業(yè)績報(bào)告によると、微信のユーザー數(shù)は2012年に急増し、中國スマートフォンユーザーの主な通信?SNSツールとなり、アカウント數(shù)が3億を突破した。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/YF?編集/內(nèi)山)
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