2013年4月9日、日本の自動車メーカーが中國事業(yè)の業(yè)績を相次いで発表しているが、今年第1四半期の業(yè)績は各社とも振るわなかった。トヨタ、ホンダ、日産、マツダの1?3月の中國販売臺數(shù)は、いずれも減少傾向を示した。特に販売臺數(shù)が大幅に減少したのはマツダで、減少率が21．5％に達した。北京晨報が伝えた。

【その他の寫真】

3月、マツダの販売臺數(shù)は25．2％減となり、最大の減少率を記録した。トヨタの今年3月の中國販売臺數(shù)は7萬5900臺で、前年同月の8萬6000臺から11．7％減となった。トヨタの中國2大合弁會社の業(yè)績には差があり、広汽トヨタはカムリの需要が旺盛であったため、3月の販売臺數(shù)が8．6％増となった。一方、一汽トヨタの販売臺數(shù)は、RAV4などの機種のモデルチェンジによる影響を受け、14．9％減となった。トヨタの今年第1四半期の中國販売臺數(shù)は18萬4700臺で、前年同期の21萬1500臺から12．7％減となった。

日産の3月の中國販売臺數(shù)は11萬臺で、前年同月の13萬1800臺から16．6％減となった。日産の今年第1四半期の中國販売臺數(shù)は約28萬4000臺で、前年同期の33萬4500臺から15．1％減となった。

ホンダの第1四半期の販売臺數(shù)も楽観視できない。ホンダの3月の中國販売臺數(shù)は6萬1100臺で、前年同月の6萬5400臺から6．6％減となった。ホンダの2大合弁會社のうち、東風ホンダの3月の販売臺數(shù)は2萬5000臺で、前年同月の2萬9800臺から16．0％減となった。広汽トヨタはやや持ち直し、3月の販売臺數(shù)が3萬6100臺となり、前年同月の3萬5600臺から1．3％増となった。ホンダの今年第1四半期の中國販売臺數(shù)は14萬400臺で、前年同期の14萬8000臺から5．2％減となった。

マツダが発表した業(yè)績によると、同社の今年第1四半期の中國販売臺數(shù)は、前年同期比21．5％減の4萬5200臺となった。マツダの3月の中國販売臺數(shù)は、前年同月比25．2％減の1萬5700臺となった。マツダの2大合弁會社のうち、一汽マツダの第1四半期の販売臺數(shù)は、前年同期比9．2％減の3萬1900臺となった。長安マツダは40．7％減の1萬3300臺のみとなった。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/YF?編集/內(nèi)山）