2013年4月10日、人民日?qǐng)?bào)海外版は、緊迫化する朝鮮半島情勢(shì)について「北朝鮮は形勢(shì)を見(jiàn)誤らず、米國(guó)は火に油を注がず、韓國(guó)は焦點(diǎn)を見(jiàn)失わず、日本はこの機(jī)に乗じて軍備増強(qiáng)するなど“火事場(chǎng)泥棒”になってはならない。戦爭(zhēng)は誰(shuí)の利益にもならず、地域の安定を脅かすだけだ」とする記事を掲載した。以下はその概要。

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朝鮮半島の緊張が日に日に高まっている。地域の安定から中國(guó)國(guó)家利益の保護(hù)まで、さまざまな角度から問(wèn)題をとらえる必要があるだろう。まず、北朝鮮は形勢(shì)を見(jiàn)誤らないことだ。核実験や弾道ミサイル発射には一つの合理的理由もない。半島情勢(shì)が自分の思惑通りになるとは限らない。また米國(guó)は火に油を注がないことだ。米國(guó)の圧力や制裁は、北朝鮮を孤立させ、國(guó)連決議違反の口実を與えてきた。高圧的な態(tài)度は緊張を高めるだけだ。

韓國(guó)は焦點(diǎn)を見(jiàn)失わないことだ。これまで米國(guó)の“傘”に守られてきたが、一度軍事衝突が起きれば一番打撃を受けるのは韓國(guó)だ。北朝鮮や米國(guó)のあおりに踴らされてはならない。日本は火事場(chǎng)泥棒になってはならない。北朝鮮が衛(wèi)星やミサイルを打ち上げるたび、日本はそれを口実に軍備増強(qiáng)を図ってきた。北朝鮮の脅威を自らの安全戦略に利用するのは、地域の情勢(shì)を複雑化するだけだ。（翻訳?編集/AA）