2019年5月18日、中國(guó)の大手動(dòng)畫アプリ?梨視頻の微博アカウントは、日本メディアの報(bào)道を引用し、日本の大學(xué)生の就職率が97．6％だったと伝えた。

文部科學(xué)省によると、今春に卒業(yè)した大學(xué)生の就職率は97．6％だった。記事は、「昨年と比べるとわずかに減少したものの、學(xué)生の売り手市場(chǎng)は続いており、第一希望の企業(yè)から內(nèi)定をもらえなかった學(xué)生が、次の年の採用まで待つケースもあるようだ」と紹介した。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「何もうらやむ必要はない。中國(guó)は100％だ」「別に珍しいことではないだろう。中國(guó)の學(xué)生は就職率100％だ。三方協(xié)議にサインしなければ卒業(yè)させてもらえないのだから」「強(qiáng)制的に三方協(xié)議を提出させられているに決まっている」などのコメントが寄せられた。

ここでいう「三方協(xié)議」とは、企業(yè)から內(nèi)定をもらった學(xué)生は、學(xué)校にそのことを伝え、企業(yè)と學(xué)生、それに學(xué)校の3者が內(nèi)定契約を取り交わすという中國(guó)獨(dú)特のシステムのことで、大學(xué)は學(xué)生の就職率を上げるために、三方協(xié)議を提出しない學(xué)生には単位を出さずに卒業(yè)させないことも多いといわれる。

ほかには、「日本は大學(xué)受験も就職も簡(jiǎn)単すぎる」「高齢化で人口が減少しているからだ。そのため多くの企業(yè)で人手不足になっている」「日本は若者が減っていて多くの會(huì)社が若者を雇えないでいる。60～70歳の高齢者もまだ働いている狀況だから、若者の就職が容易なのは當(dāng)然」などの意見もあった。（翻訳?編集/山中）