2013年4月9日、中國(guó)で報(bào)告されている深刻な大気汚染問(wèn)題に関して、日本の経験と技術(shù)を中國(guó)に紹介する日本政府の方針が明らかになった。今月18日、北京市で「日中大気汚染セミナー」が開(kāi)かれ、日中政府関係者、日本の地方自治體と企業(yè)関係者らが共同で汚染対策について話(huà)し合うという。これは大気中に浮遊する微小粒子狀物質(zhì)PM2．5が日本の環(huán)境にも影響を及ぼすため。石原伸晃環(huán)境相によると、環(huán)境問(wèn)題は日中外交戦略上の重大な領(lǐng)域であるともいう。

【その他の寫(xiě)真】

セミナーでは中國(guó)の専門(mén)家らから汚染狀況の報(bào)告が行われ、日本が過(guò)去に経験した公害の克服プロセス、企業(yè)による環(huán)境保護(hù)技術(shù)を紹介するという。また、5月には北九州市で日中韓3カ國(guó)の環(huán)境相による會(huì)談が行われる。

このニュースは、日本の大手新聞が“中國(guó)版ツイッター”に設(shè)ける公式アカウントを通じて中國(guó)にも紹介した。その反応はおおむね歓迎を示すものが多いが、中には斜めに構(gòu)えたものもある。以下、寄せられた具體的な意見(jiàn)。

「これはよいことですね」

「有難う御座います」（原文ママ）

「これは確かに善意の申し出だと思う…」

「僕が生きている間に、真の日中友好が訪(fǎng)れるといいな。僕は27歳です」

「僕らの國(guó)ではいつになったら青い空と青い海が見(jiàn)られるようになるのかな」

「東京のゴミ処理場(chǎng)を見(jiàn)學(xué)したことがあるけれど、確かに先進(jìn)的だった。また、管理體制もとても重要だろう。ぜひ學(xué)ぶべきだと思う」

「2011年3月19日、日中韓外相會(huì)談が行われた際、日中の外相は別途、1時(shí)間ほど會(huì)談の場(chǎng)を持ったという。その時(shí)、環(huán)境対策についても話(huà)し合ったそうだ。中國(guó)ではこういうこと、報(bào)道しないだろ？」

「我々は汚染対策をする気がないのです。技術(shù)的な問(wèn)題でできないわけではないのです」

「こういうこと（＝日本の協(xié)力を得ていること）は一般庶民に知らせてはいけないのです。北京政府、面子丸つぶれでしょ？」

「日本は中國(guó)の武力は恐れないが、中國(guó)の大気汚染は怖いのですね！」

「あの島國(guó)はまた我々に技術(shù)を売りつけようとしているのか？」

「中國(guó)を救うことは日本にとって自らを救うこと」

「日本の協(xié)力は善意からのものだと勘違いしている人たちへ。地球は全人類(lèi)のものであり、中國(guó)の環(huán)境問(wèn)題は世界の環(huán)境問(wèn)題でもあるのです。中國(guó)の環(huán)境問(wèn)題が深刻になれば、日本など周辺諸國(guó)にも影響が出るのです。つまり、これは善意でもなんでもないということ」(翻訳?編集/愛(ài)玉)