2013年4月11日、AP通信平壌支局によると、はたから見れば朝鮮半島は一觸即発の緊張狀態(tài)だが、北朝鮮の首都平壌（ピョンヤン）の人々はつつがなく平穏な日常を送っており、戦爭(zhēng)がいつ起きてもおかしくない雰囲気はどこにもない。聯(lián)合早報(bào)網(wǎng)が伝えた。

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晝間には人々が集まって植林活動(dòng)に勤しむ。彼らが手に持っているのはもちろん、銃ではなくスコップだ。夜になれば、民族衣裝をまとった女性が広場(chǎng)で、祝いの踴りを披露する。変わりない平壌の日常風(fēng)景である。

北朝鮮の指導(dǎo)者はいつでも戦爭(zhēng)を始める用意が出來ていることを再び強(qiáng)調(diào)したが、平壌の人々は慌てることなく、淡々と日常生活を送っているようだ。

住民は「もし戦爭(zhēng)が起きれば、私を含め、皆が朝鮮統(tǒng)一のために戦う覚悟を持っている」と話す。

北朝鮮は先般、韓國(guó)に住む外國(guó)人に対し、安全のために、事前に國(guó)外退避するよう忠告する聲明を発表し、「朝鮮半島の情勢(shì)は核戦爭(zhēng)前夜に向かっている」と表明した。更には、これはアメリカと傀儡（かいらい）の韓國(guó)の北朝鮮に対する敵対行為が招いたことであると強(qiáng)調(diào)した。

今のところ、海外に脫出した外資系企業(yè)もなければ、外國(guó)人もいない。

米ホワイトハウス報(bào)道官カーニー氏は北朝鮮の聲明に対し、「聲明は人々の注目を集め、挑発するためのものであり、何の役にも立たない」と批判した。

アナリストは「北朝鮮が直接韓國(guó)を攻撃することはない。北朝鮮の軍隊(duì)の戦闘準(zhǔn)備が整っていることを示す兆候もどこにもない」との見方を示している。

米太平洋軍のロックリア司令官は9日、「北朝鮮がミサイルを発射した場(chǎng)合、米軍及び同盟國(guó)は既に反撃する準(zhǔn)備ができている」と述べた。

北朝鮮の大使館職員は先週、「政府から、10日に北朝鮮を離れるよう勧められた。しかし、イギリスも他の國(guó)も近日中に撤退する予定はないようだ」と明かした。

アメリカと韓國(guó)の防衛(wèi)庁職員も「北朝鮮が大規(guī)模な軍事行動(dòng)に向けて準(zhǔn)備を進(jìn)めているような兆しはない」と話している。

國(guó)連の潘基文（パン?ギムン）事務(wù)総長(zhǎng)は、朝鮮半島の情勢(shì)を「非常に危険な狀態(tài)」とし、「誤った推測(cè)、誤った判斷によるどんな些細(xì)なことも、コントロールできない局面を招く恐れがある」との見方を示した。（翻訳?編集/XC）