2019年5月19日、中國メディアの観察者網(wǎng)によると、中國の高速鉄道車內(nèi)で中國人の女性ネット有名人（インフルエンサー）がマナーに反する行為をしたとしてネットユーザーが非難を浴びせた。ところが、この女性は反省するどころか開き直るような発言をしてさらに反発を浴びる事態(tài)となっている。

【その他の寫真】

記事によると、16日に「網(wǎng)紅（ネット有名人）」の林大雁（リン?ダーイエン）さんが高速鉄道に乗車した際の寫真を中國版ツイッター?微博（ウェイボー）に掲載した。寫真には、靴を履いたまま座席に足を乗せて座っている林さんが寫っていたため、多くのネットユーザーが不満を感じ、非難した。

「座席に足を乗せるべきではない。モラルが低い」との批判を受けた林さんは、17日に微博を更新?！袱长Δいψ攴饯m切ではないことは知っている」などとしたうえで、批判を浴びせたネットユーザーを逆に非難。そして最後に「ネットユーザーたちがののしろうと、楽しければそれでいい。どのみちアクセスが増えて、タダで人気者になれるのだから」と開き直ったような発言をしている。

林さんの態(tài)度は再び多くのネットユーザーの反感を買うことになった。記事によると、改めてモラルの低さを指摘する聲が相次ぎ、「心の知能も頭の知能も低い」という辛辣（しんらつ）な意見まで見られたという。また、林さんが過去に掲載した複數(shù)の寫真で、同じように土足のまま座席に足を乗せている様子が見られたことを報(bào)告するユーザーもいた。（翻訳?編集/川尻）