2019年9月25日、韓國(guó)?JTBCなどによると、ベトナム戦爭(zhēng)當(dāng)時(shí)の韓國(guó)軍による民間人虐殺の被害者と遺族103人が韓國(guó)政府に真相究明調(diào)査や賠償などを要求していた問(wèn)題で、韓國(guó)政府が最近、これを拒否する考えを伝えていたことが分かった。

被害者らは4月に訪韓し、ベトナム戦爭(zhēng)當(dāng)時(shí)に行われた韓國(guó)軍による民間人虐殺の真相究明調(diào)査、事実認(rèn)定、謝罪、被害回復(fù)を求める內(nèi)容の請(qǐng)願(yuàn)書(shū)を韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府に提出していた。

これに対し、韓國(guó)政府は今月9日に回答を発表?！疙n國(guó)軍がベトナムで民間人を虐殺した」との疑惑に韓國(guó)政府が公式の立場(chǎng)を示したのは今回が初めてという。回答書(shū)には「民間人虐殺に関する內(nèi)容は確認(rèn)されていない」「事実の有無(wú)を確認(rèn)するには韓國(guó)とベトナムが共同で調(diào)査しなければならないが、そのための條件が整っていない」などと書(shū)かれていたという。

これについて韓國(guó)國(guó)防部の関係者は「當(dāng)時(shí)の戦闘記録などを確認(rèn)した結(jié)果、民間団體や請(qǐng)願(yuàn)者らの主張する內(nèi)容は具體的に確認(rèn)されていない」と説明した。

一方、韓國(guó)の「民主社會(huì)のための弁護(hù)士會(huì)」など複數(shù)の団體は「韓國(guó)軍の民間人虐殺の事実は米軍監(jiān)察報(bào)告書(shū)などで確認(rèn)されているため、韓國(guó)政府が調(diào)査に乗り出すべきだ」と主張しているという。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは「米軍の要請(qǐng)を受けての派兵だから米國(guó)が補(bǔ)償してあげればいい」「韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府ではなく米ホワイトハウスに行くべきだよ」など「米國(guó)に責(zé)任がある」と主張する聲が寄せられている。

その他にも「民間人を裝ったベトコンが韓國(guó)軍を殺したことについても調(diào)査しようよ」「ベトナム政府が謝罪と賠償を拒否したんでしょ？」「それならベトナム軍がカンボジアに行きカンボジア人を虐殺したことについては謝罪したのか？」など反論の聲が続出している。

一方、一部のユーザーからは「いい機(jī)會(huì)だ。謝罪して日本とは違うところを見(jiàn)せようよ」「ベトナム政府を説得して被害者たちが望む通りにしてあげるべきでは？」との聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）