韓國人の今年の海外旅行、キーワードは「日本の墜落」と「ベトナムの飛躍」

Record China    2019年12月27日(金) 12時10分

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25日、韓國?朝鮮日報は、韓國人の今年の海外旅行のキーワードは「ベトナムの飛躍と日本の墜落」だったと報じた。寫真はベトナム?ホーチミン。

2019年12月25日、韓國?朝鮮日報は、韓國人の今年の海外旅行のキーワードは「ベトナムの飛躍と日本の墜落」だったと報じた。

記事によると、7月から本格化した日本製品不買運動の影響で韓國の航空會社の多くが日本路線を縮小し、その代わりにベトナム路線を増やした。

韓國では4年前まで、東南アジアの旅行先としてはタイとフィリピンが人気を博していたが、その後ベトナムの人気が上昇し、2015年にはベトナムを訪れた韓國人が初めて100萬人を超えたという。特に人気があるスポットは中部の海辺都市ダナンだという。ベトナムの韓國人市場は急増し続けており、2017年には241萬人、2018年には343萬人を記録。今年は年末までに400萬人突破が有力視されているという。

これを受け、韓國のネット上では「サッカーベトナム代表のパク?ハンソ監(jiān)督の活躍の影響が大きい」とみる聲をはじめ、「昨日ベトナムに行ってきたけど、オートバイが多いのに韓國よりマナーが良くてびっくりした。物価も安いのに施設も良いし食べ物もおいしいし、魅力的な國」「ベトナムは家族旅行にぴったり」とベトナムに対する高評価が寄せられている。(翻訳?編集/松村)

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