<北朝鮮>制裁に同意した中國、対北姿勢は変化したのか?―英メディア

Record China    2013年4月14日(日) 9時50分

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11日、BBC中國語版は記事「米中の対抗、中國はその中でどんな役割を演じているのか?―英メディア」を掲載した。英誌エコノミストは北朝鮮問題における中國の役割について分析している。寫真は北朝鮮に隣接する中國の丹東市。

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2013年4月11日、BBC中國語版は記事「米中の対抗、中國はその中でどんな役割を演じているのか?―英メディア」を掲載した。英誌エコノミストは北朝鮮問題における中國の役割について分析している。

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北朝鮮問題が注目を集めるたび、中國は圧力をかけず制裁に非協(xié)力的だと批判を受けてきた。しかし今回は違うようだ。安保理の北朝鮮制裁決議に同意したばかりか、北朝鮮による朝鮮戦爭の停戦協(xié)定が無効との宣言には調(diào)印國の一因として協(xié)定は有効だと反論している。

中國にとって北朝鮮は米國の圧力を直接受けないための緩衝國としてきわめて重要な位置づけがなされてきた。しかしそうした考えに変化が生じたとの見方もある。

ただし米中の利益は短期的には北朝鮮の冒険主義阻止で合致していても中長期的には食い違う。米國は北朝鮮の核兵器保有を懸念しており、中國は北朝鮮の政権崩壊を懸念している。

先日、中國官制メディアの環(huán)球時報は北朝鮮はなおも中國にとっての緩衝國だとの評論を掲載した。中國の政治指導(dǎo)者もこの観點に同意しているようだ。中國官制メディア?學(xué)習(xí)時報の●聿文(デン?ユーウェン、●は登に都の右)氏が英紙フィナンシャル?タイムズに中國は北朝鮮を放棄するべきとのコラムを寄稿したが、後に停職処分を受けている。(翻訳?編集/KT)

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