獨(dú)誌フォークスは20日、歐州8カ國(guó)の8000人を?qū)澫螭诵肖铯欷渴勒撜{(diào)査の結(jié)果を報(bào)じた。21日付で中國(guó)メディア?環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

獨(dú)誌ディ?ヴェルトなど歐州の8つのメディアが國(guó)際的な世論調(diào)査會(huì)社?YouGovに委託し、EU（歐州連合）加盟國(guó)のドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ポーランド、スイス、ブルガリア、ベルギーの8カ國(guó)で調(diào)査した結(jié)果によると、回答者の4割超が「米國(guó)はもはやEUにとって信頼できる安全なパートナーではない」と答えたという。

記事は、「調(diào)査結(jié)果によると、『米國(guó)はヨーロッパにとって信頼できる安全なパートナーか』という質(zhì)問(wèn)に対し、ドイツの回答者のうち68％は否定的で、『EUの中樞』とも言えるフランスの回答者のうち49％は『もはやそうではない』と答えた。さらには、軍事的に米國(guó)に依存している東歐國(guó)家からも同様の回答が見(jiàn)られた。ポーランドでは41％に當(dāng)たる人が『米國(guó)はもはや信頼できない』と答えた」と伝えた。

記事は、「EUはこの10年間でユーロ危機(jī)や難民危機(jī)、イギリスの離脫といった大激動(dòng)を経験したが、61％の人はEUに対して前向きな態(tài)度を示しており、反対意見(jiàn)を持っている人は全體のわずか15％だった」と報(bào)じた。また、「回答者らが最も関心を持っていたのは移民問(wèn)題で、EUの難民問(wèn)題への対処について、『よくやっている』と評(píng)価している人は回答者の15％だったのに対し、56％の人は『不十分だ』と感じていることがわかった」と伝えた。

このほか、「中國(guó)とロシアはEUにとって脅威か」という質(zhì)問(wèn)に対しては、回答者のおよそ3割が中國(guó)について「脅威である」と答え、およそ4割がロシアについて「脅威である」と答えたという。（翻訳?編集/巖谷）