2013年4月13日、米ラジオ局ボイスオブアメリカ中國(guó)語(yǔ)版は記事「中朝國(guó)境住民、北朝鮮情勢(shì)好転を期待」を掲載した。

【その他の寫真】

北朝鮮との貿(mào)易で栄える中朝國(guó)境の街、吉林省延辺朝鮮族自治州延吉市。この地に住む人々の多くは朝鮮半島情勢(shì)の一刻も早い緩和を願(yuàn)っている。延吉市には毎日、北朝鮮からカニが運(yùn)び込まれている。卸売市場(chǎng)で取引されたカニは遠(yuǎn)く上海市まで運(yùn)ばれる。ある卸売商は今の北朝鮮情勢(shì)は危機(jī)でもなんでもないと話した。本當(dāng)の危機(jī)は臺(tái)風(fēng)で漁ができなくなったり養(yǎng)殖のために漁業(yè)が禁止されたりして、商売が立ちゆかなくなることだと話している。

延吉市の北朝鮮ビジネスはカニだけではない。同地の人口の約半數(shù)は朝鮮族。北朝鮮國(guó)內(nèi)の親族と連絡(luò)を保ち、北朝鮮情勢(shì)についてもよく知っている。そして中朝貿(mào)易で大きな利益をあげてきた。延吉市の多くの人々は北朝鮮はすでに改革解放に踏み出したと考えている。そして、ビジネスを守るため「北朝鮮問題」が早く過ぎ去ることを祈っている。（翻訳?編集/KT）