中國人が法律を理解しないままミャンマー女性と結(jié)婚し、同國の「婚姻法」に違反し罪に問われるケースが相次いでいることを受け、在マンダレー中國総領(lǐng)事館が注意を呼びかけている。5日付で環(huán)球時報が伝えた。

在マンダレー中國総領(lǐng)事館によると、最近「優(yōu)しく勤勉な女性、結(jié)婚に結(jié)納金不要、仕事は楽、中國人男性はただ休んでいられる」などの文句でミャンマー女性との結(jié)婚を宣伝するインターネット動畫が問題視されている。

動畫の內(nèi)容は、撮影している人物がカメラに映る數(shù)人の中國人とされる男性に「なぜ働かないのか」と尋ね、男性らが「ミャンマーで生活するとすべてのことは妻がやってくれる。男は働かなくていい」と答えるというもの。動畫の質(zhì)は荒く、何かを模倣した形跡が見られるという。

環(huán)球時報の記者はミャンマーでの生活経験があり、「『男性が働かなくていい』環(huán)境などは存在しない」と指摘?，F(xiàn)地では男女ともに仕事をしており、記者が接觸したことのある男性はみんな全力で仕事に打ち込むプロフェッショナルだったとつづっている。

在マンダレー中國総領(lǐng)事館は、「ミャンマーは多民族宗教國家。同國の婚姻法は宗教が異なる者同士の結(jié)婚には異なる規(guī)定を設(shè)けている」として、後にトラブルを防ぐためにも婚姻は合法に進(jìn)めるようにと呼び掛けている。（翻訳?編集/和田）