環(huán)球時(shí)報(bào)は2019年5月22日付で中國(guó)政府の招待を受けて新疆ウイグル自治區(qū)を訪れた米國(guó)メディアの記者が、現(xiàn)地の様子について紹介する文章を掲載した。

【その他の寫真】

記事は、米誌インターナショナル?フォーカス5月號(hào)の文章を紹介。中國(guó)國(guó)務(wù)院新聞弁公室の招待を受けて同地を訪れた記者の手記を紹介した。記者によると、日本や米國(guó)を含むアジア、中東、歐米諸國(guó)から多くの記者が一緒に招待され、中國(guó)政府の案內(nèi)の下で現(xiàn)地の視察を行ったという。

まず「新疆ウイグル自治區(qū)は多くの民族と宗教が共存しており、それぞれの宗教信仰が保護(hù)されている。最初に訪れたウルムチのイスラム教経學(xué)院で生徒たちがコーランの授業(yè)を受けていたが、イスラム教は平和信仰であるとの情報(bào)を受け取った」とした。

さらに、劇場(chǎng)や新疆國(guó)際大バザール、科學(xué)技術(shù)?スマート機(jī)械産業(yè)パークを見學(xué)したのに続き、新疆重大テロ?暴力犯罪展も訪れたと紹介。展示會(huì)場(chǎng)ではテロリストが使用した武器の展示や、罪のない市民の命を奪った爆弾の作り方などが紹介されていたと伝えた。

記事はまた、カシュガルにある職業(yè)技術(shù)研修センターを訪れた様子を詳しく紹介。「かつてテロリズムを信奉していた若者が、職業(yè)技能を?qū)Wび、生計(jì)を立てるための手段を得ようとしていた」とし、若者が熱心に技術(shù)を?qū)Wぶ様子を伝えた。そして「彼らはちゃんと食べることができ、生活條件も整っている。何人かと交流したが、とてもこちらによくしてくれ、実に楽しそうに見えた」と感想をつづった。（翻訳?編集/川尻）