中國(guó)のネット上でこのほど、自動(dòng)車代金として受け取った大量の硬貨を複數(shù)の従業(yè)員が床で數(shù)える動(dòng)畫が話題を呼んだ。

北京青年報(bào)によると、動(dòng)畫の撮影場(chǎng)所は河北省滄州市にある自動(dòng)車販売店。フォルクスワーゲン「パサート」の代金の一部として13萬元（約200萬円）余りの硬貨を持ち込んだのは食品関係の商売を営む男性客だ。

店の販売擔(dān)當(dāng)者は同紙の取材に、「このお客様は19萬元（約300萬円）前後のパサート購(gòu)入を希望しておられました。支払いには絶対に硬貨を使いたいとのことで、他のお店では契約が成立しなかったのです」と話し、「銀行に預(yù)けようともされましたが、銀行が計(jì)算のために開設(shè)できるとした窓口は一つだけ。購(gòu)入を急いでおられたお客様は同意されませんでした」と説明。さらに、今月18日に男性が車で3往復(fù)して硬貨を持ち込んだことや、男性自身も正確な額を把握していなかったことを明らかにした。店側(cè)で先に硬貨を數(shù)え、差額を別の方法で支払ってもらうことにしたのだという。

同紙によると、1元（約16円）硬貨13萬枚は800キロを超える重さになる。16人體制で3日近くかけて數(shù)えた結(jié)果、1元硬貨は13萬1492枚あったそうだ。これに対し、ネット上には「そんなに急いで自動(dòng)車購(gòu)入？。急いでて硬貨使う？」「自動(dòng)で計(jì)算してくれる機(jī)械があるのでは」といった聲が寄せられている。（翻訳?編集/野谷）