味の中華料理、見た目の日本料理…中國人の印象は?―中國版ツイッター

Record China    2013年4月16日(火) 13時5分

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14日、ある日本の大手媒體が“中國版ツイッター”に開設(shè)している公式アカウントで「中華料理と異なる日本料理の魅力は器にある」と紹介した。

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2013年4月14日、ある日本の大手媒體が“中國版ツイッター”に開設(shè)している公式アカウントで「中華料理と異なる日本料理の魅力は器にある」と紹介した。近年は急速に中國の庶民の舌にもなじんできている日本の美食だが、以前はおおかたの中國人が「味が薄い」「量が少ない」「見てくればかり」「食べた気がしない」と感じていた。今回の記事を通して、現(xiàn)在の中國人が日本料理にどんな印象を持っているか探った。

その他の寫真

「世界三大料理のひとつとも稱される中華料理は、火の扱いと味つけが命。大皿に盛った料理を大勢で取り分けて食べるところにも醍醐味がある。一方、日本料理は色つやや器、盛り付けなど“目で愉しむ”要素が強い。先付けから椀物、お造り、焼き物、炊き合わせなどそれぞれが1人分ずつ、それぞれの料理にふさわしい器に美しく盛り付けられて供される。いわゆる“懐石料理”と呼ばれるものが発展したのは、陶磁器や漆器の製造技術(shù)が飛躍的に発展を遂げた時代と重なる。明治以降は一部の特権階級だけでなく、生活に彩りを添えるものとして庶民にも器を愉しむ文化が根付いた」。

器や盛り付けが味そのものだけでなく、心も愉しませるものであることを説いたこの記事には、多くの感想が寄せられた。日本料理によさを見出す人は、味よりも見た目やヘルシーさに注目しており、よさのわからない人にとっては、「味が薄すぎておいしさが感じられない」という意見が多いようだ。以前よりは日本料理に対する理解が進(jìn)んだとはいえ、多くの人が懐石料理のような特別な料理を連想しているような印象も受ける。以下、寄せられた具體的な意見。

「日本料理の食材はとても品質(zhì)がよく、選び抜かれていて、中華はこの面では遠(yuǎn)く及ばない」

「日本料理は心や目を愉しませてくれ、素材の味を生かした薄い味つけで、身體によさそうと思うよ」

「日本人は生のものをよく食べるから豊かで健康なのかな?」

「日本人はとてもディテールを重んじるね。料理だけでなく、すべての面に現(xiàn)れている」

「日本は確かに造形美にこだわりのある國だ。料理も、庭園美術(shù)も、何もかもが精緻だ」

「日本料理は量が少ない、それに料理が冷たい」

「よさはわかるんだけどね、でも日本料理って味が薄すぎるよ」

「お皿が多すぎて面倒くさい」

「食事するのにあんなにたくさんのお皿を使ったら、あとで洗うのが大変じゃない」

「中華料理は見た目、香り、味すべてを兼ね備えているが、日本料理はせいぜい見た目の美しさが命で、香りや味についてはお世辭にもすばらしいとは言えない。確かに器や盛り付けは美しいけれど、中華料理には及ばないと思う」

「懐石料理をいただいたことがあるけど、確かに食器から食材までが選び抜かれていたよ。でも、とにかくおいしくなかった!あれでは食材の無駄づかいじゃない?」

「やっぱり中華料理がおいしいよな」

「中華料理にはもう一つの特徴がありますよ。食材が農(nóng)薬とホルモンまみれです」(翻訳?編集/愛玉)

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