旭化成のポリアセタール樹脂が、中國の政府機関によりグリーン材料に認定された / 小松マテーレが江蘇省での生産子會社設(shè)立を決定 / バンダイナムコアミューズメントがマカオでVR事業(yè) / 日本経済新聞社が中國スタートアップ情報サイトと提攜 / 次世代ドローンのエアロネクスト、深センに現(xiàn)地法人を設(shè)立。

●旭化成の「テナック-C Z4520」が中國政府機関によりグリーン材料に認定

旭化成のポリアセタール樹脂「テナック-C Z4520」が、中國の政府機関である中國汽車技術(shù)研究センターによりグリーン材料に認定された。2019年5月22日付で発表した。低VOC性能が評価された。

　VOCとは素材などから素材などから大気中に揮発する有機化合物の総稱で、健康被害をもたらす恐れがあり、光化學(xué)スモッグの原因物質(zhì)の一つとされている。旭化成は同Z4520グレードを2004年から日本の水島製造所（岡山県倉敷市）、14年から中國の旭化成ポリアセタール（張家港）（江蘇省張家港市）で生産している。業(yè)界で最高レベルの低VOC性能があり、日本や中國だけでなく、多くの國で自動車內(nèi)裝部品やOA部品などに採用されているという。

●小松マテーレ、江蘇省での生産子會社設(shè)立を決定

小松マテーレは22日、江蘇省?海安市に子會社を設(shè)立することを決めた。中國市場での事業(yè)拡大を図るため、自社の強みを最大限に生かした獨自性を持つ生産子會社を目指す。

事業(yè)內(nèi)容はポリエステル、ナイロン織編物の高加工技術(shù)による無地染め、複合薄膜素材、コーティング加工、生地販売。資本金は2000萬ドル（約22億円）で、小松マテーレの100％出資。設(shè)立日付は2019年5月27日。

●バンダイナムコアミューズメント、マカオでVR事業(yè)を開始

バンダイナムコアミューズメントは、マカオ特別行政區(qū)でカジノリゾート事業(yè)、ショッピングモール事業(yè)を手がけるMacau Fisherman’s Wharf International Investmentと、マカオでのVRコンテンツ獨占供給事業(yè)提攜で合意した?！竀R ZONE MACAU」を2019年秋に開業(yè)する予定。

●日本経済新聞社、中國スタートアップ情報サイト「36Kr」と提攜

日本経済新聞社は22日、中國のスタートアップ情報サイト「36Kr」を運営するメディア企業(yè)、北京品新伝媒文化（本社?北京）とグローバル業(yè)務(wù)提攜したと発表した。中國を中心としたアジアのスタートアップに関するニュース記事や會社情報の分野でグローバルに協(xié)力していく。

●次世代ドローンのエアロネクスト、深センに現(xiàn)地法人を設(shè)立

次世代ドローンを手掛けるエアロネクストは22日、中國におけるビジネス展開の拠點として、広東省深セン市に天次科技（深セン）を設(shè)立したと発表。

同社はUAV（無人航空機）やマルチコプターの機體構(gòu)造を根本的に見直し、獨自の重心制御技術(shù)4D Gravityを開発し、同技術(shù)のテクノロジーライセンスビジネスのグローバル展開を推進している。（翻訳?編集/如月隼人）