米中のステルス戦闘機を比較してみた! J-20は3項目でF-22をリード、2項目で劣る―中國メディア

Record China    2019年5月23日(木) 22時50分

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22日、新浪軍事は、中國のJ-20戦闘機と米國のF-22戦闘機を比較し、J-20が3つの點でリードする一方、2つの點で劣っているとする記事を掲載した。寫真はJ-20とF-22。

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2019年5月22日、新浪軍事は、中國のJ-20戦闘機と米國のF-22戦闘機を比較し、J-20が3つの點でリードする一方、2つの點で劣っているとする記事を掲載した。

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記事はまず、両者の翼について分析。いずれもステルス性と機動性を高める設(shè)計になっている一方で一部に違いがあり、F-22が「主翼+尾翼」なのに対してJ-20は「カナード+後部主翼」の設(shè)計であるとした。また、量産タイプではデルタ翼を採用することで、ステルス性能を大幅に高めたと伝えている。

一方、F-22のステルス性能も非常に優(yōu)れており、ダクトをS字型にすることで強いレーダー反射信號が出るエンジンブレードに相手のレーダー波が當(dāng)たらないようにしていること、外側(cè)に傾斜した垂直尾翼、ひし形の機首を採用してステルス性能を高めていることを紹介した。

機體のサイズに関しては、空中戦専用として開発されたF-22が小型であるのに対し、J-20は大型であり、航続距離もF-22の750キロに対してJ-20は倍の1500キロに達(dá)すると指摘。大きなボディーゆえに多くの武器を搭載可能なうえ、改造による潛在能力の高さもF-22をはるかに上回ると主張している。

その一方で、記事は「動力系統(tǒng)では、わが國は米國に一定の距離を置かれている」と指摘?!窮-22に搭載されるF-119エンジンは非常に高性能であるのに対し、J-20は翼の設(shè)計により浮力を高めるとともに、吸気口に先進(jìn)のDSI方式を採用するなどしてエンジンの不足を補っている」と伝えた。

そして最後に「一通り比較してみると、ステルス性能と動力系統(tǒng)ではF-22が有利で、航続距離、機動性、バージョンアップの潛在性ではJ-20が上回っていることが分かった」とまとめている。(翻訳?編集/川尻

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