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15日、広東省東莞市で車両盜難事件が頻発している。盜難の対象となっているのは主に日本車と米GMなどが出資している國內メーカーのワンボックスカーだという。寫真はトヨタ車。
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2013年4月15日、南方都市報によると、今年に入って広東省東莞市で車両盜難事件が頻発している。毎日1臺のペースで盜難が発生しており、主に日本車が盜難の対象となっているという。
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東莞市警察當局によると、今年1?3月に市內14地區(qū)で通報された車両盜難件數(shù)は62件。さらに半數(shù)余りの地區(qū)が盜難件數(shù)を明らかにしておらず、車両盜難はかなりの數(shù)に上ると見られている?,F(xiàn)地保険會社関係者は、盜難の対象となっているのは主にトヨタと日産の車両、米GMなどが出資している上汽通用五菱汽車製の小型ワンボックスカーだと話している。
日本車が被害の多數(shù)を占めていることについて現(xiàn)地自動車業(yè)界関係者は、日本車は歐米メーカーの車両と比べて盜難防止システムのセキュリティー解除が容易であり、そのため盜難対象として狙われているのではないかと指摘している?,F(xiàn)在、新車で販売されている車両の多くは盜難防止システムが搭載されているが、車両盜難グループは日本車と韓國車の多くでセキュリティーを解除することが可能だと伝えられている。
盜難被害に遭わないようにするには、夜間に車両を無造作に止めないように心がけ、人目につきにくい場所を避け、ドアを施錠する際はリモコンではなくキーを使用するようにし、複數(shù)のセキュリティーシステムを使用する。場合によってはGPSを利用した位置追跡システムや、ガソリン、バッテリーを自動的に遮斷する裝置を設置するなどの対策をとり、免許証や保険証なども車內に放置しないようにすべきだと、記事は注意を促している。(翻訳?編集/岡田)
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