「慰安婦被害者に真の謝罪を」韓國(guó)の裁判官が法廷で涙=韓國(guó)ネットは疑いの目

Record China    2019年5月23日(木) 21時(shí)50分

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23日、韓國(guó)?SBSによると、梁承泰氏が最高裁長(zhǎng)官を務(wù)めていた時(shí)代に當(dāng)時(shí)の林鍾憲裁判所事務(wù)総局次長(zhǎng)の指示で元慰安婦らの訴訟に関する報(bào)告書を書いた裁判官が、法廷で「慰安婦被害者らに真の謝罪と賠償を受けてほしい」と述べた。寫真はソウルの慰安婦像。

2019年5月23日、韓國(guó)?SBSによると、梁承泰(ヤン?スンテ)氏が最高裁長(zhǎng)官を務(wù)めていた時(shí)代に當(dāng)時(shí)の林鍾憲(イム?ジョンホン)裁判所事務(wù)総局次長(zhǎng)の指示で元慰安婦らの訴訟に関する報(bào)告書を書いた裁判官が、法廷で「慰安婦被害者らに真の謝罪と賠償を受けてほしい」と述べた。

記事によると、林元次長(zhǎng)の在職中に企畫調(diào)整室の審議官として勤務(wù)していたチョ裁判官は同日、ソウル地裁で開(kāi)かれた林元次長(zhǎng)の公判に証人として出席し、當(dāng)時(shí)の狀況について証言した。

チョ裁判官は2015~2016年に林元次長(zhǎng)の指示で、元慰安婦らが損害賠償を求めた訴訟に関し、消滅時(shí)効などを検討する報(bào)告書を作成した。検察は、林元次長(zhǎng)が樸槿恵(パク?クネ)政権との関係を考慮し、一方的に元慰安婦らに不利な內(nèi)容の報(bào)告書を作成するよう指示したとみている。

チョ裁判官は証言で「當(dāng)時(shí)は訴訟でどんな結(jié)論が出てもいいようあらゆるケースに備えて説明文を準(zhǔn)備し、裁判所の判斷の妥當(dāng)性を外部に説得し、防御することが當(dāng)然の業(yè)務(wù)だと考えていた」と述べ、「他でもなく慰安婦事件の被害者らについてシナリオを決めておくというのは想像もできないこと」と聲を震わせた。その上で「事後に否定的な部分のみが目立ち、誤解が生じるかもしれないが、時(shí)間を戻してみると、當(dāng)時(shí)は何の事前知識(shí)もなく『メディアが関心を持つ事件を検討せよ』との指示と共に資料をもらった。本當(dāng)にその(元慰安婦を不利にする)つもりで報(bào)告書を作成したかどうか、もう一度當(dāng)事者の立場(chǎng)に立って考えてほしい」と訴えた。

そして、最後に「この事件の裁判は今も進(jìn)行中だが、こんなことのために裁判が妨害されてほしくない」とし、「慰安婦被害者らが真の謝罪と賠償を受けられることを願(yuàn)う」と再び涙聲で述べたという。

チョ裁判官の証言に対し、韓國(guó)のネットユーザーからは「うその涙だ」「うそをつかず心から反省してほしい」「裁判官が自分のしていることを知らなかっただと?信じられない」「國(guó)政介入事件は誰(shuí)も予想できなかったこと。そんな言い訳は通用しない」など疑う聲が多數(shù)寄せられている。

その他にも「裁判が終わったら、真の許しを得るために元慰安婦のために働くのはどう?」「樸政権時(shí)代の慰安婦合意がなければ、今ごろ文政権が安倍首相から謝罪と賠償を引き出していただろうに」などの聲が見(jiàn)られた。(翻訳?編集/堂本

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