2019年5月23日、韓國(guó)?朝鮮ビズは「韓國(guó)政府が5G技術(shù)の國(guó)防分野への導(dǎo)入を考えている」と報(bào)じた。

記事によると、韓國(guó)防衛(wèi)事業(yè)庁傘下の國(guó)防科學(xué)研究所は今年11月までに「5G技術(shù)の軍事的適用案」をまとめる。米中韓の5G技術(shù)適用事例の調(diào)査?分析を通じて、新たな軍事的運(yùn)用案を提示するのが目的とされている。同研究所は、5G技術(shù)の軍事的適用のメリット?デメリットを分析し、今後の具體的なモデル研究の方向性を提示する方針だ。

5Gは半徑1平方キロ以內(nèi)で約100萬(wàn)個(gè)の機(jī)器を同時(shí)に接続することが可能。これはLTEのおよそ10倍。伝送可能なトラフィック量は10MbpsでLTEの100倍で、速度も20倍速い。戦爭(zhēng)で5G技術(shù)が活用されれば、より精密で迅速な作戦遂行が可能になるという。

軍関係者は「?jìng)€(gè)人や部隊(duì)間で大容量の情報(bào)を共有したいという需要が増加しており、5G技術(shù)の適用は未來(lái)戦のための必須條件。5G技術(shù)で國(guó)防改革推進(jìn)も力を得る」と話している。防衛(wèi)産業(yè)界関係者は「軍はネットワークセキュリティーが重要なだけに、5Gを民間と同じ速度ですぐに導(dǎo)入するのは難しい。まだ初歩的な段階だが、ドローン?AI?IoTなど第4次産業(yè)革命技術(shù)の活用のためにも5G活用を検討するだろう」と述べているという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「韓國(guó)の5Gは中國(guó)の技術(shù)を基盤にしてるのに？これじゃハッキングが可能になってしまうのでは？」「ファーウェイのネットワークが全國(guó)に敷かれることになるの？」「政府は中國(guó)産のファーウェイではなく、國(guó)産のサムスン製を利用すべき」「軍事情報(bào)が中國(guó)に流れてしまう」など警鐘を鳴らすコメントが大半を占めている。（翻訳?編集/松村）