2019年5月24日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、大阪で開かれるG20サミットの記念撮影を大阪城で行うことについて、韓國(guó)が難色を示しているとする韓國(guó)メディアの報(bào)道を伝えた。

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記事は韓國(guó)?京郷新聞の23日付報(bào)道を引用。日本政府が來月大阪で開催するG20サミットで各國(guó)首脳が一堂に會(huì)して記念撮影を行う場(chǎng)所として大阪城を検討していることについて、「豊臣秀吉による朝鮮出兵の被害國(guó)である韓國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が難色を示している」と紹介した。

そして、大阪城について「1583～89年に豊臣秀吉の主導(dǎo)で建築され、秀吉の天下統(tǒng)一の足掛かりになった城。韓國(guó)の歴史書では、秀吉の朝鮮侵略が世界の戦爭(zhēng)史上の汚點(diǎn)かつ前代未聞の犯罪と説明されている」と伝えた。

また、韓國(guó)側(cè)の反応について日本の外務(wù)省関係者が「撮影場(chǎng)所を変更する可能性も否定できない」との見方を示したとしている。

記事はさらに、韓國(guó)?ニューシスが23日に「日韓の歴史問題によって首脳會(huì)談の場(chǎng)所をめぐる摩擦が生じたのは今回が初めてではない」と報(bào)じたことを紹介。2004年12月には當(dāng)時(shí)の小泉純一郎首相と盧武鉉（ノム?ヒョン）大統(tǒng)領(lǐng)による日韓首脳會(huì)談が鹿児島県指宿市で開かれた際、同市が「征韓論」を主張した西郷隆盛のゆかりの地であること、會(huì)談地點(diǎn)から近い場(chǎng)所に特攻隊(duì)博物館があったことから韓國(guó)側(cè)が難色を示したとし、會(huì)談は予定通り行われたものの、現(xiàn)地のでの民俗體験活動(dòng)を盧氏が拒否したと伝えた。（翻訳?編集/川尻）