2019年5月23日、人民日?qǐng)?bào)は、中國で時(shí)速600キロメートルの高速リニアモーターカーの試験車両が完成したと報(bào)じた。

【その他の寫真】

記事は、23日に山東省青島市で時(shí)速600キロメートル級(jí)の高速リニアモーターカーがラインオフしたと紹介?！袱长欷?、わが國の高速リニア技術(shù)分野で大きなブレイクスルーを?qū)g現(xiàn)したことを意味する。飛行機(jī)と高速鉄道の間に存在する速度的な空白を埋め、わが國の立體的な高速旅客輸送網(wǎng)を整備するうえで重大な技術(shù)的、経済的意味を持つ」と解説した。

そして、このプロジェクトは2016年7月に中國國內(nèi)の高速鉄道やリニアモーターカーに関する優(yōu)れたリソースを集めて立ち上げられ、30余りの企業(yè)や大學(xué)、研究機(jī)関が研究開発に參加したと伝えた。また、時(shí)速600キロの超高速運(yùn)転を?qū)g現(xiàn)する車両では軽量化、強(qiáng)度?剛性向上、騒音低減といった一連の難題をクリアするとともに、測(cè)位システムや制御システムも世界をリードする水準(zhǔn)に達(dá)したと紹介している。

超高速リニアモーターカーの実験車両完成について中國のネットユーザーは「実際に営業(yè)運(yùn)転が始まるのはいつだろう」「これこそまさに『すごいぞ、わが國』だ」「わが國では時(shí)速1400キロの乗り物の研究も進(jìn)んでいるから楽しみだ」「10時(shí)間で中國一周ができるなんてすごい」といった感想を殘している。

また「これこそ美しい流線型。日本の新幹線車両より美しい」「日本がカモノハシみたいなら、こっちはアリクイみたいだな」など、その形について議論するユーザーも見られた。

一方で「いい話だけど、ちょっと速すぎるかも。外の景色が見られないし、お年寄りは乗りたがらないんじゃないかな」という聲も出ている。（翻訳?編集/川尻）