2019年5月23日、新浪新聞の微博アカウント?頭條新聞は、中國(guó)の大學(xué)で行われた運(yùn)動(dòng)會(huì)の100メートル走で起きたハプニングについて伝えた。

記事によると、23日に北方民族大學(xué)で行われた運(yùn)動(dòng)會(huì)で、100メートル走の最中に1匹のイヌが亂入。一緒に走って見(jiàn)事3位に入ったという。しかし、その後、審判員によってイヌはつまみ出された。

學(xué)校側(cè)によると、このイヌは16年ごろから學(xué)校に住み著いており、學(xué)生らにかわいがられているという。學(xué)生と一緒に數(shù)學(xué)の授業(yè)を受けたり、卒業(yè)寫真に一緒に寫ったりしたこともあると學(xué)校は紹介した。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「なんてかわいいんだ」「これこそ大學(xué)にあるべき雰囲気だ」「これこそ私が想像する人とイヌが一緒に暮らすシーンだ」など、肯定的なコメントが多く寄せられた。

また、「イヌに勝った2人はすごいと思うぞ」という意見(jiàn)や、「四本足で參加したため、ルール違反ということでつまみ出すのだな」「やっぱり事前に參加申し込みをしなかったからつまみ出されたのだろう」というユーザーもいた。

ほかには、「このイヌは文武両道を極めている」とイヌを稱賛するコメントや、「イヌが『私は表彰されないのか』と言っている」「イヌが『友情が第一で試合は第二だ。つまみ出さないでくれ』と言っている」など、イヌの聲を代弁するユーザーもいた。（翻訳?編集/山中）