2013年4月16日、トヨタ、ホンダ、日産、マツダの4社はこのほど共同で、世界全體で339萬(wàn)5000臺(tái)の自動(dòng)車をリコールすることを明らかにした。エアバッグに不具合があるためという。中國(guó)市場(chǎng)では3萬(wàn)2622臺(tái)が対象となり、すでに國(guó)家質(zhì)量監(jiān)督検験検疫総局（質(zhì)検総局）がリコール情報(bào)を公布している。新京報(bào)が伝えた。

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メーカー別の対象車臺(tái)數(shù)は、トヨタが173萬(wàn)臺(tái)で北米市場(chǎng)と歐州市場(chǎng)が中心になる。ホンダが114萬(wàn)臺(tái)で北米市場(chǎng)と歐州市場(chǎng)が中心。日産は48萬(wàn)臺(tái)、マツダは4萬(wàn)5000臺(tái)だ。

ホンダによると、今回のリコールの対象車種はカローラ、カムリ、セコイア、タント、レクサスSC430などだ。これらの車種はエアバッグのインフレータ（膨張裝置）に密度が不足したガス発生剤が組み込まれており、助手席のエアバッグがひとりでに作動(dòng)したり、シートベルトが使えなくなったりなどの危険性がある。エアバッグは子會(huì)社のタカタが製造したものだ。これまでエアバッグの不具合が原因で起きた死傷事故は報(bào)告されていない。

トヨタはリコールした車両のガス発生剤を交換するとしており、交換作業(yè)にかかる時(shí)間は1時(shí)間から2時(shí)間半くらいという。タカタの広報(bào)はトヨタのリコール車両向けにエアバッグを提供するとしているが、4社の対象車340萬(wàn)臺(tái)のうち、タカタ製エアバッグを搭載しているのは200萬(wàn)臺(tái)だ。

中國(guó)市場(chǎng)でのリコール対象車3萬(wàn)2622臺(tái)のうち、トヨタ中國(guó)と天津一汽トヨタはヴィオスとカローラ輸入車を含む5083臺(tái)をリコールする。ホンダ中國(guó)はシビック、CR-V、ストリームの各輸入車2312臺(tái)をリコールする。日産中國(guó)と鄭州日産は欠陥のある輸入車762臺(tái)をリコールし、サニー、エクストレイル、パトロールの輸入車とパラディンの國(guó)産車が含まれる。一汽轎車はマツダの6車種2萬(wàn)4465臺(tái)をリコールする。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KS?編集/內(nèi)山）