2013年4月17日、人民日報（電子版）によると、中國國務(wù)院新聞弁公室は16日、國防白書「中國の武裝力の多様な運用」を発表し、記者會見を行った。國防部（國防省）の楊宇軍（ヤン?ユージュン）副報道局長（上佐）は「中國は空軍や海軍を含む軍事力を尖閣諸島海域に派遣するか」との質(zhì)問に、次のように答えた。

【その他の寫真】

AP通信記者：今回の白書で尖閣諸島への言及があったことに注目している。今までのところ中國はこの海域に海洋監(jiān)視船その他の公船を派遣してきた。今後中國はこの海域に海軍や空軍を含む軍を派遣するか。

楊副報道局長：釣魚島およびその付屬島嶼（尖閣諸島）は古來中國固有の領(lǐng)土だ。中國の政府と軍には釣魚島の主権を守る決意と能力がある。同時に中國は一貫して平和的方法、2國間の対話?協(xié)議を通じた領(lǐng)土紛爭の解決を主張している?，F(xiàn)在重要なことは、日本側(cè)が中國の領(lǐng)土主権を侵害する行為を止め、問題の適切な処理に向けて的確な努力をすることだ。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/NA?編集/內(nèi)山）