2013年4月18日、來月開催の第66回カンヌ國(guó)際映畫祭で、中國(guó)からジャ?ジャンクー（賈樟柯）監(jiān)督の「天注定」がコンペティション部門にノミネートされた。文匯報(bào)が伝えた。

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ジャ?ジャンクー監(jiān)督は、第63回ベネチア國(guó)際映畫祭で金獅子賞を受賞した「長(zhǎng)江哀歌（エレジー）」をはじめ、北野武監(jiān)督も出資した「プラットホーム（00年）」「青の稲妻（02年）」などの秀作を送り出し、中國(guó)の若手映畫監(jiān)督の中で最も世界的注目を集める存在。18日、今年のカンヌのノミネート作品が発表されると、最新作「天注定」が最高賞パルム?ドールを競(jìng)うコンペティション部門に選ばれたことが明らかになった。同部門では過去2年、中國(guó)語作品のノミネートなしの狀態(tài)が続いただけに、大きな快挙となっている。

逆境の中でひたむきに生きる人々を描き続けてきたジャ監(jiān)督だが、「天注定」はこれまでのイメージを覆す作品。監(jiān)督本人は「今までで最も野心を抱いている作品」だといい、パルム?ドール獲得に意欲を見せている。

なお、日本からは三池崇史監(jiān)督監(jiān)督の「藁の楯」、是枝裕和監(jiān)督の「そして父になる」がコンペティション部門にノミネートされている。第66回カンヌ國(guó)際映畫祭は來月15日に開幕予定。同26日に授賞式が行われる。（翻訳?編集/Mathilda）