2013年4月18日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、米ワシントン?ポスト紙は16日、米ボストンマラソンのゴール付近で発生した爆破テロ事件から、中國(guó)人は米國(guó)の最も良い面と最も悪い面の2つを見いだしていると報(bào)じた。

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米國(guó)の価値観は中國(guó)人の目にどう映っているのか。安全面の問題に直面していようと、米國(guó)の透明性や國(guó)民の団結(jié)力は中國(guó)人が敬意を払いたくなるほど魅力を感じるものとなっており、米國(guó)は國(guó)や警察、國(guó)民がほどよく共存している國(guó)として映っているという。重大な事件に際して政府からメディア、企業(yè)、國(guó)民まで協(xié)力し合う姿勢(shì)は中國(guó)人が學(xué)ぶべきものだという見方がネット上でも多い。

米國(guó)は中國(guó)よりも透明性が高いが、しかしその一方で透明性の高さゆえに安全性が犠牲になっていると見る人も多い。中國(guó)のネットユーザーの間ではボストンの爆破事件の被害者に同情する意見が多いが、米國(guó)がこうした被害に遭うのは「自業(yè)自得だ」「誰しもいずれ報(bào)いを受ける時(shí)が必ず訪れるものだ」などと指摘する聲もあり、米國(guó)の外交政策などに対する中國(guó)人の不信感がうかがえる。（翻訳?編集/岡田）