中國(guó)J-15に2つの重大欠陥、実戦で足を引っ張るかもしれない―中國(guó)メディア

Record China    2019年5月28日(火) 11時(shí)40分

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26日、新浪軍事は、中國(guó)の第1世代空母艦載機(jī)であるJ-15について、初飛行から10年近くが経過した現(xiàn)在でも改善されない、実戦に大きな影響を及ぼす重大な欠陥を2つ抱えているとする記事を掲載した。寫真はJ-15。

2019年5月26日、新浪軍事は、中國(guó)の第1世代空母艦載機(jī)であるJ-15について、初飛行から10年近くが経過した現(xiàn)在でも改善されない、実戦に大きな影響を及ぼす重大な欠陥を2つ抱えているとする記事を掲載した。

記事は、J-15について「ウクライナのT-10K-3プロトタイプ機(jī)をベースとし、J-11の技術(shù)を結(jié)び付けて研究開発された中國(guó)の第1世代艦載機(jī)で、間もなく生産が停止される」と紹介。2009年8月31日に初飛行を成功させてから約10年が経過し、その大部分は中國(guó)初の空母?遼寧と一緒に歳月を重ねてきたとする一方、「J-15に存在する2つの欠點(diǎn)は、一向に改善されない」と指摘した。

まず1點(diǎn)めの欠陥として、機(jī)種部分に存在する長(zhǎng)いピトー管を挙げている。「飛行機(jī)のピトー管は今や內(nèi)部に埋め込まれているのが一般的であるにもかかわらず、J-15では今なお外に飛び出しており、美しくないうえに非常に邪魔である。折り畳みはできるが、空母の上が狹いからと何度も畳んだり広げたりを繰り返すのは非合理的だ」と論じている。

続いて「ピトー管よりも大きな問題になりうる」として挙げたのは、エアステアの問題だ。記事は、米軍の艦載機(jī)の大部分は機(jī)內(nèi)にエアステアを格納している一方で、J-15は旅客機(jī)同様?shù)厣蠐?dān)當(dāng)者が階段を持ってきたり撤去したりすると説明。狹い甲板上で何度もエアステアを行き來(lái)させるのは非常に危険な行為だとした。(翻訳?編集/川尻

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