2019年5月26日、中國(guó)?央視財(cái)経は、「外見は競(jìng)爭(zhēng)力？。韓國(guó)の男性消費(fèi)者が「『眉経済』を盛り上げる」と題する記事を掲載した。

記事によると、韓國(guó)ではこのところ、周囲に好印象を與えようと眉に気を配る男性消費(fèi)者が急増している。就職面接を來月に控える26歳の男性は「自分の眉はあまりオーラを感じさせない」と考え、アートメークを決斷。施術(shù)を終えた男性は「とても満足しています。今まで以上の自信を持って面接に臨めそうな気がします」とコメントしたそうだ。

アートメーク以外にもさまざまなグッズを使って眉の形を整える男性は多く、商業(yè)施設(shè)に次々と登場(chǎng)する男性専用の化粧品コーナーには豊富な種類の眉そり用カミソリや眉を描くペンシルなどが並ぶ。売場(chǎng)を訪れたある男性は、「男性が眉を描くことに最初は少し違和感を覚えました。でも、眉毛が整った形だと仕事ができるという印象を人に與えられるのではないかと。良い印象を持ってもらうために眉の描き方を勉強(qiáng)しているところです」と説明したという。

記事は「就職事情が厳しい韓國(guó)には『外見は競(jìng)爭(zhēng)力』という考え方がある」と伝え、某有名求職サイトが行った調(diào)査では、20～30歳の男性ビジネスマンの42．7％が「ファッションと美容に使うお金を惜しまない」と答えたと説明。さらに、「韓國(guó)の2018年の男性化粧品市場(chǎng)は1兆2000億ウォン（約1100億円）規(guī)模。1人當(dāng)たりの平均消費(fèi)額は世界一だ。外見に関心を持つ男性が増えるのに伴い、男性の植毛、レーザー脫毛などの市場(chǎng)規(guī)模も拡大を続けている」と報(bào)じた。（翻訳?編集/野谷）