2019年5月28日、韓國(guó)?SBSは「大韓體育會(huì)が東京五輪?パラリンピック競(jìng)技大會(huì)組織委員會(huì)に対し、正式に旭日旗の使用禁止を要請(qǐng)した」と報(bào)じた。

記事によると、大韓體育會(huì)関係者は電話取材に対し「帝國(guó)主義日本軍が使用していた戦犯旗である『旭日旗』が來(lái)年の東京五輪で広範(fàn)囲に使用されることを事前に防ぐため、競(jìng)技場(chǎng)への持ち込みを禁止するよう日本側(cè)に求めた」と説明したという。

大韓體育會(huì)関係者は3月にも、組織委員會(huì)幹部に「正式な國(guó)旗以外の旭日旗のような旗を、日本選手団だけでなく観客が競(jìng)技場(chǎng)に持ち込んだり、応援道具として使用したりすることがないようにしてほしい」と伝えていた。その後、大韓體育會(huì)はこうした要求事項(xiàng)を盛り込んだ公式の書(shū)簡(jiǎn)を作成し、組織委員會(huì)に送ったという。

記事は「このような措置を取ったのは、東京五輪で旭日旗が用いられる可能性が極めて高いため」だと指摘?！感袢掌欷问褂盲蚍坤白罱K権限を持つのは國(guó)際オリンピック委員會(huì)（IOC）だが、IOCの旭日旗に対する認(rèn)識(shí)はかなり低い」とも伝えている。

また、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、組織委員會(huì)は何ら立場(chǎng)を示しておらず、韓國(guó)內(nèi)では「來(lái)年の五輪開(kāi)幕日まで何の反応も見(jiàn)せない可能性が高い」と判斷しているといい、ある大韓體育會(huì)関係者は「この問(wèn)題は、體育會(huì)だけで対応すべきものではなく、政府が乗り出して日本側(cè)に正式に要請(qǐng)すべきだ」「來(lái)年の五輪で日韓が対戦する時(shí)、數(shù)萬(wàn)人の日本の観衆(zhòng)が旭日旗を振って応援するシーンを想像しただけでめまいがする」などと話している。

この記事に対し、韓國(guó)のネットユーザーからは「旭日旗を使うなら東京五輪をボイコットすべき」という聲が殺到しており、多くの共感を得ている。また「アジア諸國(guó)の連合でボイコットを宣言しよう」との聲や、「IOCに強(qiáng)く申し入れるべき」「あれは旭日旗じゃない。戦犯旗だ」「『旭日旗は自衛(wèi)隊(duì)の旗』という日本の主張を受け入れたとして、五輪やスポーツ競(jìng)技で軍事組織の象徴を振るというのは正常なことか？」などの聲も書(shū)き込まれている。

また「大韓體育會(huì)が久しぶりに仕事をしたな」「大韓體育會(huì)はよくやった。応援しよう。旭日旗の下でどれほど多くの人が死に、苦痛を味わったか」「日本に『使わないで』と言ったところで、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の影響力はゼロだから、何の効果もないよね（笑）。でもスポーツを國(guó)家事業(yè)として推している中國(guó)が黙ってないよ。何とかしてくれるはず」「こういう時(shí)は中國(guó)を利用しよう。一緒に旭日旗を問(wèn)題提起するんだよ」などの意見(jiàn)も寄せられているが、「それでも旭日旗は使われると思う」との聲も出ている。（翻訳?編集/麻江）