2013年4月20日朝(現(xiàn)地時(shí)間＝以下同)、四川省雅安市蘆山県でマグニチュード（M）7．0の地震が発生した。四川省政府の発表によると22日朝現(xiàn)在、震災(zāi)による死者は188人、行方不明者は25人、負(fù)傷者は1萬(wàn)1460人に達(dá)している。被災(zāi)狀況の深刻な同県雙石鎮(zhèn)では依然として通信?電気?水道が遮斷された狀態(tài)で、9割の家屋が倒壊。多く見積もっても4日分の食料しか備蓄しておらず、救援の手を今かと待っている狀態(tài)だ。新京報(bào)の報(bào)道。

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外部に繋がる道路もほぼ遮斷狀態(tài)で、陸の孤島と化している雙石鎮(zhèn)。8000人分の避難用テントや食糧、飲料水が不足している。雙石鎮(zhèn)では耕作を止めてしまった住民がほとんどで、食糧の備蓄が極端に少なく、せいぜい4日分の備蓄が限度だという。外界とのアクセスが斷たれる中、村の幹部はなんとかして県に救援を求めたが、震災(zāi)発生後の2日間で入手できたのは、トラック1臺(tái)分のヨーグルトのみだったという。

なお、わずかに殘った米も「水がないために炊けない」と現(xiàn)地住民はこぼしている。地震後、地下水が濁ってしまい、井戸水は心配で使うことができないという。(翻訳?編集/愛玉)