Record China 2019年5月29日(水) 11時(shí)40分
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29日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、神奈川県川崎市でスクールバスを待つ児童ら18人が殺傷され、犯人も自殺した事件について「日本の安全神話は崩壊しつつあるのか」と伝えた。資料寫真。
2019年5月29日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、神奈川県川崎市でスクールバスを待つ児童ら18人が殺傷され、犯人も自殺した事件について「日本の安全神話は崩壊しつつあるのか」と伝えた。
記事は、同市で28日午前、50歳の男がスクールバスを待つ小學(xué)生や保護(hù)者らを次々と刃物で刺し、2人が死亡して16人負(fù)傷したほか、男も自殺を図り死亡する事件が発生したと紹介。事件発生の1報(bào)を受けた安倍晉三首相は、橫須賀でのトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)の接待を終えると直ちに官邸に戻り、柴山昌彥文科相と山本順三國(guó)家公安委員長(zhǎng)の報(bào)告を受けるとともに、子どもたちの登下校時(shí)の安全確保に努めるよう指示したと伝えている。
一方、日本メディアからは「子どもの登下校時(shí)の安全確保は非常に困難だ」との聲が出ているとし、2001年に大阪府で児童8人が殺害された事件を受けて文部科學(xué)省が學(xué)校の安全対策強(qiáng)化に乗り出したものの、05年には栃木県で、14年には兵庫(kù)県で女児が下校中、もしくは外出中に殺害される事件が起きたことに觸れたと紹介した。さらに、「誰(shuí)でもいいから人を殺したかった」という無(wú)差別殺人を完全に予測(cè)、予防することも非常に難しいとの見方も伝えた。
記事はまた、日本のネットユーザーからは、警察がいくら最新鋭の裝備を整えても計(jì)畫的な殺人事件を完全に抑止することはできず、それよりも「恨みに満ちた、尊重が得られない社會(huì)」を改善することに力を入れるべきだとの聲が出ていると紹介。日本の専門家からは「日本の安全神話崩壊を象徴する事件」と評(píng)する聲が上がるとともに、保護(hù)者が登下校の送迎をしないという考え方を変える必要性も指摘されていると伝えた。(翻訳?編集/川尻)
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