2019年5月30日、韓國(guó)?オーセンは「怒った中國(guó)『韓國(guó)のマナー欠如は伝統(tǒng)、W杯から五輪までみんな汚い』」との見(jiàn)出しで報(bào)じた。

サッカーのU-18（18歳以下）韓國(guó)代表チームは、中國(guó)四川省成都市で開(kāi)催されたパンダカップ2019の第3戦、中國(guó)との試合で3-0で完勝した。第1戦のタイ戦では2-1で勝利、第2戦のニュージーランド戦でも4-0で勝利しており、3戦全勝で優(yōu)勝した。

しかし、中國(guó)メディアが「優(yōu)勝直後に蔚山現(xiàn)代FCのパク?ギュヒョンをはじめとする一部の選手が、トロフィーに足を乗せるなど優(yōu)勝を冒涜（ぼうとく）する行動(dòng)をした」と報(bào)道。物議を醸し、監(jiān)督と選手らが謝罪會(huì)見(jiàn)を行う事態(tài)に発展していた。

記事によると、あるメディアは「韓國(guó)のスポーツが汚いことは、ここ1日2日のことではない。2002年の日韓W杯で、韓國(guó)は審判の判定を利用してベスト4の成績(jī)を殘した。昨年のW杯最終予選大會(huì)では、ファン?ヒチャンが理由もなく中國(guó)の選手らを蹴飛ばし大問(wèn)題となった」と報(bào)じた。批判の矛先はサッカーだけでなく五輪の種目にもおよび「韓國(guó)は2018年の平昌五輪で、スピードスケートショートトラックで中國(guó)の選手らを故意に退場(chǎng)させて優(yōu)勝を獲得した」とも指摘され、「今回のトロフィー事件で韓國(guó)のスポーツは再び恥ずかしい悪名を増やした」と批判したという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では30代の男性ユーザーを中心に多くのコメントが寄せられており、「（トロフィーに足を乗せた）選手を必ず処罰すべき」「道徳教育が必要！監(jiān)督もコーチもスタッフも協(xié)會(huì)もみんな反省して！國(guó)の代表なのに國(guó)の恥になるようなことをするなんて！」と問(wèn)題を起こした選手らに対し厳しい聲も上がっている。

一方で、「まあ今回は韓國(guó)の選手が悪かったけど、自分たちのマナーの悪さはどうなの？」「中國(guó)の最初の報(bào)道を見(jiàn)た時(shí)は『韓國(guó)の選手のせい』と思ったけど、ここまで言われると『トロフィーを蹴飛ばしてやったらよかったのに』と思ってしまう」「韓國(guó)人選手が分別のない行動(dòng)をしたのは事実だが、中國(guó)にマナーのことを指摘されると、恥ずかしいというよりウケる」など、マナー欠如の事実を認(rèn)めつつも反論するコメントが大部分を占めている。（翻訳?編集/松村）