2013年4月23日、中國の海軍副參謀長?宋學(xué)（ソン?シュエ）氏は「中國海軍が1隻の空母のみを保有することはない。次に建造する空母がさらに大型で、より多くの航空機を搭載できるものになることを希望する」と表明した。京華時報が伝えた。

【その他の寫真】

■「遼寧」は海軍直轄

中國人民解放軍海軍創(chuàng)設(shè)64周年記念日の23日、世界64カ國の武官75人が海軍創(chuàng)設(shè)記念行事に參加した。行事中、宋副參謀長と「遼寧」の張崢（ジャン?ジョン）艦長が中國の空母建造に関する質(zhì)問に答えた。

宋副參謀長によると中國初の空母?遼寧は現(xiàn)在海軍の3つの艦隊には配屬されず、海軍が直接指揮?管理している。

張艦長によると空母乗組員は各段階の訓(xùn)練を経て、すでに武器?裝備を獨立して操る能力を備えている。

■中國は空母を複數(shù)保有する

宋副參謀長は「われわれは國家の海洋権益維持上の必要に基づき、空母の発展の規(guī)模を決定する。われわれは空母を複數(shù)保有する。上海の某造船所で空母を建造中との外國メディアの情報は事実でない」と指摘?！高|寧は満載排水量が5萬トン余りだ。次の空母の建造については、さらに大型化することを希望する。より多くの航空機を搭載し、戦闘能力が高まるからだ。これはわれわれの目標(biāo)だ」と述べた。

■艦載機部隊を新設(shè)中

宋副參謀長は「現(xiàn)在、艦載機部隊の新設(shè)中だ。通常配備では空母1隻につき少なくとも2個航空連隊を配屬する。殲-15には大量の科學(xué)研究と試験飛行が必要だ。試験飛行と訓(xùn)練の深まりに伴い、數(shù)を徐々に増加する」と説明した。

張艦長は「空母艦隊は駆逐艦、フリゲート艦、潛水艦、支援船など複數(shù)の兵力により構(gòu)成される。現(xiàn)段階では任務(wù)に基づき配屬を選択する。3つの艦隊から選ぶことも、海軍が直接配屬することもできる?？漳袱蠎殛L機以外に対戦哨戒機、電子偵察機、電子戦機、汎用機などを搭載する」と説明。

宋副參謀長は「中國海軍は中國駐在の外國武官を遼寧の見學(xué)に招待するだろう」と述べた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/NA?編集/內(nèi)山）