2019年5月30日、新浪體育は、サッカーの韓國(guó)U-18代表選手が中國(guó)での國(guó)際大會(huì)で優(yōu)勝トロフィーを踏みつけた問題について「試合に勝っても人として負(fù)けた韓國(guó)サッカーに欠如しているのは一體何か」とする文章を掲載した。

文章は29日に四川省成都市で行われたサッカー大會(huì)?パンダカップの表彰式後、優(yōu)勝した韓國(guó)選手がトロフィーを踏みつける一幕があったとし、「韓國(guó)ユース選手の低レベルなスポーツ道徳が余すところなく露呈した」と伝えた。

そのうえで、2010年に山東省內(nèi)で開かれた國(guó)際サッカー大會(huì)でも韓國(guó)選手をめぐるトラブルが起きたことに言及。実力で劣る韓國(guó)の高校リーグ選抜が中國(guó)のユース代表と対戦した際、ラフプレーにより中國(guó)の攻撃を斷ち切る戦術(shù)を採用し、2枚のレッドカードを相次いで受けたと紹介。そして、「2枚目のレッドカードが出されると韓國(guó)選手が審判に唾を吐きかけ、その後、選手全員が試合続行をボイコットする事態(tài)になったほか、韓國(guó)の監(jiān)督が自國(guó)選手のラフプレーを棚に上げて審判や中國(guó)サッカーを批判した」と伝えている。

文章は「競(jìng)技スポーツではフェアであることが大事な要素の1つである。フェアであることを守るうえでルールに従う意外に重要なのがスポーツマンシップだ。それは相手へのリスペクトだけではなく、個(gè)人の人格の表れなのである」と指摘。ブラジルへのサッカー視察を行った際、あるユースクラブのコーチが「われわれは子どもたちに機(jī)械的な訓(xùn)練を施すのではなく、人としてどうあるべきかを教える。ブラジルはこれまで天才選手に事欠かないが、スターになりたければまず、良い人間にならなければならない」と語ったことを伝えた。

また、「隣國(guó)の日本のユース育成でもプレー以前に人間性が重んじられており、試合中に暴言を吐いたり、他人に報(bào)復(fù)したりする行為が見られた選手は直ちに交代させられる」と説明した。（翻訳?編集/川尻）