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30日、東方體育日報は、中國で開かれた國際ユースサッカー大會でトロフィーを韓國代表選手が踏みつけた問題について、「韓國選手らは謝罪したが、もう一つの問題がさらに腹立たしい」と題する文章を掲載した。
2019年5月30日、東方體育日報は、中國で開かれた國際ユースサッカー大會でトロフィーを韓國代表選手が踏みつけた問題について、「韓國選手らは謝罪したが、もう一つの問題がさらに腹立たしい」と題する文章を掲載した。
記事は、29日に四川省成都市で行われたパンダカップ最終節(jié)の試合で、韓國U-18代表が中國U-18代表に3-0で快勝し、3戦全勝で大會優(yōu)勝を決めたと紹介。その表彰式後に、韓國代表選手がトロフィーを踏みつけるパフォーマンスを見せたことが大きな波紋と激しい批判を呼び、チーム全體が謝罪する事態(tài)に至ったと伝えた。
その上で、著名サッカージャーナリストの馬徳興(マー?ダーシン)氏が「弱いから他人に見下されるのだ。中國の若い選手たちにはこの屈辱をはっきり認(rèn)識してほしい。金もうけのことばかり考えないでほしい。今の中國ユースサッカーに必要なのはスローガンではなく、責(zé)任を負(fù)うことができる人物なのだ」と論じたことを紹介している。
今大會の中國代表は3戦全敗の最下位で、格下とされる東南アジアの國にも勝つことができなかった。記事は「今大會に向けたメンバー選びについても疑問の聲が出ている」とした上で、本來であれば現(xiàn)在開催中のユースリーグ上位のクラブから主力選手を多く選出すべきところを、実際は下位のクラブや2軍選手ばかりが集められたという狀況を説明した。
そして、大會開始前に中國U-18代表監(jiān)督を辭任したフランス人のゴンファロン氏が「このチームには実力がない?;兢尉毩?xí)から始なければならない」と語っていたことにも言及した。
記事は最後に「何はどうあれ、勝つことがU-18にとって尊厳を取り戻す最後の方法だ。中國のユース代表が地に足を著けて確実にレベルを高めてこそ、將來自らトロフィーを抱くことができ、他人にその(問題のあるパフォーマンスを行う)機會を與えないことになるのだ」と結(jié)んでいる。(翻訳?編集/川尻)
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