2013年4月25日、瀟湘晨報(bào)によると、中國(guó)?湖南省衡陽(yáng)市を流れる湘江の川岸で連日赤ちゃんの遺體が発見(jiàn)され、現(xiàn)地警察や衛(wèi)生局は調(diào)査を進(jìn)めている。

【その他の寫(xiě)真】

川によく釣りで訪れる男性によると、ここで赤ちゃんの遺體が見(jiàn)つかることは珍しくない。男性は1年で少なくとも4回は目撃することがあり、今月21日にはへその緒や胎盤(pán)が付いたままの生まれたばかりと思われる赤ちゃんの遺體を見(jiàn)たと語(yǔ)っている。さらに、少し前に年配の女性がビニール袋に入れた赤ちゃんの遺體を川に遺棄している場(chǎng)面も目撃したと証言している。周辺住民からも、夜に赤ちゃんの遺體を川に遺棄している人を目撃したとの証言がある。

現(xiàn)地警察は、「遺體が川の上流から流れてきたのか、もしくは付近の何者かが遺棄したのかはまだはっきりとしたことは言えない」と話し、監(jiān)視カメラを取り付けるなど調(diào)査を展開(kāi)している。

同市衛(wèi)生局の関係者は、「赤ちゃんの遺體を遺棄することは、人道的に許されない行為だけでなく、環(huán)境汚染や病気の伝染にもつながる」と発言。遺棄された遺體は早産により生まれた赤ちゃんや、障害を持って生まれた赤ちゃんの可能性が高いと同局関係者はみている。（翻訳?編集/內(nèi)山）