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24日、北京市の某所でわずか10日あまりの間にスマートフォンの盜難事件が3件発生したが、ついにその犯人が逮捕された。犯人は類まれな俊足の持ち主で、これを生かして3件の犯行に及んだものと思われる。寫真は中國を代表するアスリート?劉翔選手。
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2013年4月24日、北京市の某所でわずか10日あまりの間にスマートフォンの盜難事件が3件発生したが、ついにその犯人が逮捕された。犯人は類まれな俊足の持ち主で、これを生かして3件の犯行に及んだものと思われる。人民日報(電子版)の報道。
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犯人の特定に至ったのは、路上に設置された監(jiān)視カメラの映像からだった。1件は攜帯電話の販売店から、殘り2件は通行人の女性からスマートフォンを強奪した犯人は、映像の解析によると100メートルの距離をわずか12秒の速さで走って逃走し、犯行を成功させていた。しかし、その手口や逃走経路がいずれも酷似していたことから、同一人物による犯行であると推測した警察當局によって、ついに拘束されることとなった。
犯人は河南省出身の25歳の男。アパレル工場に勤務していたが、月給1000元(約1萬6000円)ではとてもスマートフォンを購入することができず、盜んで手に入れることを思いついたという。事件が報じられると、その俊足ぶりに注目が集まり、「劉翔(リウ?シアン)にならぶスピード」とも形容されている。劉翔は2004年アテネ五輪の金メダリストで、アジア人アスリートとして史上初、陸上短距離種目で金メダルを獲得した110mハードルの中國代表選手。(翻訳?編集/愛玉)
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