広東省仏山市にイオン新店舗、ネットスーパーもさらに拡充 / オンキョー、中國(guó)企業(yè)に電気自動(dòng)車向け音聲関連技術(shù)を提供 / 明電舎が中國(guó)子會(huì)社に大規(guī)模増資、EV事業(yè)の成長(zhǎng)見込む / 香港ヤマトが保冷倉(cāng)庫(kù)を拡張 / KDDI、5G時(shí)代における日本展開視野に中國(guó)企業(yè)と技術(shù)提攜 / 空席情報(bào)配信サービスのバカン、上海法人を設(shè)立

●広東省仏山市に高級(jí)志向のイオン新店舗、ネットスーパーもさらに拡充

イオンと同社広東省法人の広東イオン天河城商業(yè)は2019年5月31日付で、広東省仏山市順徳區(qū)で広東イオン天河城商業(yè)の23店舗目の「イオン順徳大信店」が同日オープンと発表した。

広東イオンが仏山市內(nèi)で運(yùn)営する初のスーパーマーケット店舗で地元のディベロッパーが運(yùn)営するショッピングセンター「大信新都匯都市生活広場(chǎng)」の核店舗としての出店。高品質(zhì)志向の顧客向けの「こだわりの食、質(zhì)のあるくつろぎ」をコンセプトとしたスーパーを?qū)g現(xiàn)させる。

ECプラットフォーム「京東到家」、「美団」に出店しているイオンのネットスーパーも同時(shí)にオープンする。「京東到家」や「美団」に出店するネットスーパーは合計(jì)47店になる。

●オンキョー、中國(guó)?奇點(diǎn)汽車の電気自動(dòng)車向けに音聲関連技術(shù)を提供

オンキヨーは5月30日、中國(guó)?奇點(diǎn)汽車（Singulato）に、電気自動(dòng)車用の車載AI向け音聲取得技術(shù)提供などで提攜を開始したと発表した。

スマートスピーカーで培ったオンキョーのAI向け音聲の取得技術(shù)を、車載AIの音聲取得に活用し、車內(nèi)での音聲認(rèn)識(shí)の実現(xiàn)に向けた技術(shù)提供と開発サポートを行う。EVは従來型の自動(dòng)車よりも靜粛性が高いが、走行中の雑音や多チャンネルのスピーカーを使った大音量の音楽再生など、聲による人と車のコミュニケーションを?qū)g現(xiàn)するためには、さまざまな課題をクリアする必要があるという。

オンキョーは、車載スピーカーの供給などその他の協(xié)業(yè)も多面的に進(jìn)めることで、音に関する自社技術(shù)を生かした販売?利益の拡大を図る。

●明電舎が中國(guó)子會(huì)社に大規(guī)模増資、EV事業(yè)の成長(zhǎng)見込む

明電舎は5月31日、100％子會(huì)社である明電舎（杭州）駆動(dòng)技術(shù)を増資すると発表した。5月16日付で資本金1億5000萬円で設(shè)立したが、41億円の増資を行い國(guó)外では初のEV事業(yè)の生産拠點(diǎn)とする。

明電舎はEV用モータなどのEV事業(yè)を成長(zhǎng)事業(yè)と位置付けている。2018年7月には國(guó)內(nèi)3事業(yè)所で合計(jì)約70億円のEV事業(yè)の設(shè)備投資を?qū)g施と発表した。増資分も明電舎がすべて引き受ける。工場(chǎng)著工は2019年11月、完工は20年7月、稼働開始は21年3月を予定。生産品目はEV用モーターで、年産能力は17萬臺(tái)。

●香港ヤマトが香港?九龍灣基地の保冷倉(cāng)庫(kù)を拡張

ヤマトホールディングスは5月30日、傘下の雅瑪多運(yùn)輸（香港）（香港ヤマト）が九龍灣基地の保冷倉(cāng)庫(kù)オイシックス?ラ?大地傘下の「Oisix Hong Kong」が香港で運(yùn)営する生鮮品宅配サービス「Oisix香港」の一貫保冷輸送を5月1日に開始したと発表した。

香港は日本の農(nóng)水産品の輸出先として世界第1位であり、近年では保冷輸送による産地直送の生鮮品や生酒などの輸入も増加している（2018年は前年比12．7％増）という。そのため、日本の農(nóng)水産品を飲食店?スーパーなどで手軽に入手できるようになり、消費(fèi)者の食の安全に対する意識(shí)がますます高まっていることから、物流事業(yè)者はしっかりと溫度管理された狀態(tài)で保管?仕分?配送することが求められているという。

●KDDI、5G時(shí)代における日本展開視野に中國(guó)nrealと技術(shù)提攜

KDDIは、5G時(shí)代における新たなコミュニケーションシーンの創(chuàng)出や空間コンピューティングへの取り組みに向けて、nreal （エンリアル、本社?北京）と日本國(guó)內(nèi)におけるXR技術(shù)を活用したスマートグラスの企畫開発および日本展開を共同で推進(jìn)する戦略的パートナーシップを締結(jié)した。

nrealが開発したスマートグラス「nreal light」をベースに、KDDIが國(guó)內(nèi)利用に向けた対応をサポートし、日本國(guó)內(nèi)向けのスマートグラスとしての可能性について、実証実験を通じて検討する。さらに、今後の5G普及がもたらす変化を見據(jù)え、XR技術(shù)による時(shí)間と空間を超える體験の創(chuàng)出に向けて、2019年6月以降、nrealと共に、日本國(guó)內(nèi)においてさまざまなパートナー企業(yè)と協(xié)力しながら、スマートグラスを活用した実証実験を推進(jìn)する。

●空席情報(bào)配信サービスのバカン、上海法人を設(shè)立

IoT（モノのインターネット）とAI（人工知能）を活用して空席情報(bào)配信サービスを行うバカンは5月31日、初の海外法人である空探科技（上海）を設(shè)立し、事業(yè)を開始したと発表した。

バカンは「いま空いているか、1秒でわかる優(yōu)しい世界」を目標(biāo)として、レストラン街やカフェ、トイレなどの空き狀況や行列を、センサーやカメラで自動(dòng)検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信している。（翻訳?編集/如月隼人）