四川地震、被災(zāi)地の住民に下痢の癥狀、食べ慣れないカップ麺が原因と當(dāng)局―中國

Record China    2013年4月26日(金) 19時(shí)9分

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25日、中國?四川省雅安市蘆山県で20日に発生した地震で、下痢の癥狀を訴える被災(zāi)者が相次いでいる。寫真は同県で行われた消毒作業(yè)。

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2013年4月25日、京華時(shí)報(bào)によると、中國?四川省雅安市で20日にマグニチュード(M)7.0の地震が発生したが、被災(zāi)地?蘆山県では下痢の癥狀を訴える住民が相次いでいる。

その他の寫真

一部の被災(zāi)者の間で下痢が広がったのは23日から。醫(yī)療救援センターで働く醫(yī)師によると、24日午後6時(shí)までに20人以上の患者が診察に訪れた。ほとんどの患者が「ただの下痢」であったため、下痢止めの薬を渡して帰らせたという。ただ、24日に診察した5歳くらいの男児の下痢はひどく、嘔吐を伴っていることから重癥と判斷され、雅安市內(nèi)の病院に緊急搬送された。

依然として斷水が続いている被災(zāi)地では、救援物資として配布されたペットボトルのミネラルウォーターを農(nóng)民たちは「もったいない」として使わず、井戸水を煮沸して飲用している。さらに、數(shù)百人が身を寄せる仮設(shè)テントでは移動(dòng)式トイレが足りず、大小便は垂れ流し狀態(tài)。このため、近隣の野や畑で用を足す被災(zāi)者が後を絶たない。四川省疾病抑制センターの毛素玲(マオ?スーリン)副主任は「現(xiàn)狀では被災(zāi)地の大多數(shù)の水源が汚染されており、飲用には適さない。前夜の雨で汚染はさらに深刻になっている」と語った。

24日午後7時(shí)、雅安市疾病抑制センターの楊雅康(ヤン?ヤーカン)主任は「患者のほとんどが下痢ではなく、お腹をこわした狀態(tài)。腹下しが3回以上で下痢と診斷されるが、彼らの多くが1回から2回だ」と説明。「被災(zāi)者に配られたカップ麺が消化不良を起こしている可能性が高い。もともと麺を食べる習(xí)慣があまりない四川人だが、被災(zāi)者は毎日カップ麺を食べている。なかには熱湯ではなく水でふやかして食べる者もいるほどだ」として、食べ慣れない食事が消化不良の原因だと指摘した。(翻訳?編集/本郷)

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